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ヒューマンインターフェース

科目
ヒューマンインターフェース
区分
電子工学科科目群
授業コード
14224
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 木/12
単位数
2単位
担当者名
椎尾 一郎
授業の概要
本科目では、現在の個人用計算機の設計に必須の技術である,誰にでも使えるユーザインタフェース、とくにグラフィカルユーザインタフェース(GUI)の設計手法を学ぶ。さらに現在研究されている、遍在するコンピュータ、身につけるコンピュータ、コンピュータによって強化される生活環境など、未来のヒューマンインタフェース分野を紹介する。
到達目標
人と人工物のインタフェースを設計する場合の基本的な課題と考え方を理解する。また、将来のヒューマンインタフェースに関するビジョンを得る。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
日用品になるコンピュータ 講義概要紹介、新しいコンピュータ応用
第2回目
日用品のインタフェース レポートの予告、道具を使う人の心理学
第3回目
日用品のインタフェース 使いやすい日用品の条件
第4回目
計算機のインタフェース GUIとは、GUIの歴史、
第5回目
計算機のインタフェース GUIの手法、GUIの利点、GUIの設計ガイドライン
第6回目

レポート中間発表会
「身の回りのインタフェース」レポート中間発表、討論レポート前半の課題について何をテーマにするか考えておき,資料を用意して発表出来るようにしておくこと
第7回目
CyberSpaceを目指す計算機 レポートの予告、CyberSpaceとは、大きな空間、共同作業の空間、
第8回目
CyberSpaceを目指す計算機メタワールドの実際、都市メタファー
第9回目
CyberSpaceを目指す計算機仮想現実、Agentインタフェース
第10回目
環境に溶け込む計算機ユビキタスコンピュータとは、アクティブバッジ、
第11回目
環境に溶け込む計算機電脳住宅、着るコンピュータ、ユビキタスの課題
第12回目
環境に溶け込む計算機実世界指向計算機、電脳強化机
第13回目
レポート中間発表会「未来の計算機応用」レポート中間発表会、討論レポート後半の課題について,何をテーマにするか考えておき,発表に備えて資料を用意しておくこと.
第14回目
第15回目

教科書
なし
参考文献
誰のためのデザイン/D.A.ノーマン/新曜者/3300円
電脳強化環境/ピェール・ウェルナー他編/パーソナルメディア/200円
成績評価方法
レポート100%(授業中1~2回実施するレポート中間発表会への参加度も考慮)
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:02/08/2004
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