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神経情報の基礎

科目
神経情報の基礎
区分
工学部情報通信工学科
授業コード
14349
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 木/12
単位数
単位
担当者名
酒井 裕
授業の概要
脳では、周りを取り巻く物や人、出来事などの情報を何を用いて表現し、把握しているのだろうか。その基礎となる「スパイク」と呼ばれるパルス信号の性質と情報表現との関係に迫る。
到達目標
自分の脳で起こっている現象のイメージを把握し、脳の神秘を感じること。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
イントロダクション 講義概要説明特になし
第2回目
ニューロンとスパイク 脳の素子とその信号の概説特になし
第3回目
スパイク頻度と情報表現1 初期感覚系の情報表現課された課題を考えながら前回の講義内容を復習
第4回目
スパイク頻度と情報表現2 トポロジカルマップとは課された課題を考えながら前回の講義内容を復習
第5回目
スパイク頻度と情報表現3 トポロジカルマップの形成課された課題を考えながら前回の講義内容を復習
第6回目
スパイク頻度と情報表現4 高次な概念の表現課された課題を考えながら前回の講義内容を復習
第7回目
スパイクタイミングと情報表現1 行動とスパイクタイミングの関係課された課題を考えながら前回の講義内容を復習
第8回目
スパイクタイミングと情報表現2タイミングによる表現とは?課された課題を考えながら前回の講義内容を復習
第9回目
スパイク表現の定式化1スパイクによる表現の定義課された課題を考えながら前回の講義内容を復習
第10回目
スパイク表現の定式化2スパイク統計と確率過程課された課題を考えながら前回の講義内容を復習
第11回目
スパイク表現の定式化3コーディング問題の歴史と定式化課された課題を考えながら前回の講義内容を復習
第12回目
スパイク表現の定式化4何が本当に問題なのか?課された課題を考えながら前回の講義内容を復習
第13回目
冗長性とコーディング問題冗長性による解釈と問題提起課された課題を考えながら前回の講義内容を復習
第14回目
第15回目

教科書
なし/必要に応じてプリント配布
参考文献
講義時に指示
成績評価方法
期末提出のレポートとその内容を確認する期末試験により評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
単に受身で出席しているのではなく、自分で考えながら積極的に参加する姿勢を期待する。

更新日:03/01/2004
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