授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | 聴覚言語情報のガイダンス | 聴覚を通じて私達はどんな情報をやり取りしているのかを検討する | 教科書5.1を予習 |
第2回目 | 音の受容の仕組み(その1) | 耳の構造に関する説明 | 教科書5.2を予習 |
第3回目 | 音の受容の仕組み(その2) | 聴覚中枢における情報処理 | 教科書5.2を予習 |
第4回目 | 聴覚神経系のまとめ | 内耳から聴覚中枢に至る情報処理のまとめ | |
第5回目 | 音の心理的性質-1 | 振動は生物によって音に変換される。
音は3つの要素から成り立つことを学ぶ | 教科書5.4を予習 |
第6回目 | 音の心理的性質-2 | マスキングなど、音声認識に特有の現象を学ぶ | 教科書5.4を予習 |
第7回目 | 大脳皮質の機能分担と聴覚野 | 大脳皮質の構造と情報処理における部位的機能分担 | 教科書5.2を予習 |
第8回目 | 神経分析と音感との対応関係 | 音の認知のどの側面が、どのような神経情報処理と対応するかを学ぶ | |
第9回目 | 音による空間認知 | 両耳に入る音の違いで3次元空間を認知する神経情報処理を学ぶ | |
第10回目 | 小鳥の歌と人間の言語 | 小鳥はなぜ歌うのか?
その歌は人間の言語とどのように関係しているか | |
第11回目 | 人間の言語発達と情報処理 | 幼児からの言語発達と言語の脳内分析部位 | |
第12回目 | 言語とワーキングメモリ | 脳の作業記憶システムが言語活動に必須であることを学ぶ | |
第13回目 | 言語と音楽 | 言語と音楽は処理部位が異なる | |
第14回目 | 動物と人間の言語の比較 | 言語は人間に特有か?ビデオを用いて学ぶ | |
第15回目 | 総まとめと質疑応答 | | |