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流体工学

科目
流体工学
区分
機械工学科科目群
授業コード
14127
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 水/56
単位数
2単位
担当者名
小倉 研治
授業の概要
本科目では流体機械の基礎までを含め,粘性の影響を含む流体の力学について学ぶ.
到達目標
損失や抵抗のある実在流体の力学を理解する.
管内流れや物体周りの流れ,および,流体機械,とくにポンプについて基本知識を得る.
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
本講の紹介,流れの力学の復習(1) 単位系シラバスを参照しておく.
第2回目
流れの力学の復習(2) 圧力内容に記した項目について教科書を読んで不明な点をメモしておく.
第3回目
流れの力学の復習(3) 連続の式,ベルヌーイの式内容に記した項目について教科書を読んで不明な点をメモしておく.
第4回目
粘性流体の流れ 粘性、円管内の流れ、レイノルズ数内容に記した項目について教科書を読んで不明な点をメモしておく.
第5回目
管路内の流れ(1) 管摩擦係数内容に記した項目について教科書を読んで不明な点をメモしておく.
第6回目
管路内の流れ(2) 管内速度分布、非円形断面 指定する演習問題を解き,分からないところを明らかにしておく.
第7回目
管路内の流れ(3) 拡がり管,縮小管,管路要素前半に学んだ流体の性質,静水力学を十分に理解しておく.
第8回目
境界層平板の摩擦抵抗内容に記した項目について教科書を読んで不明な点をメモしておく.
第9回目
物体に働く流体力(1) 物体の抵抗、円柱の抗力 内容に記した項目について教科書を読んで不明な点をメモしておく.
第10回目
物体に働く流体力(2) 翼形と翼性能内容に記した項目について教科書を読んで不明な点をメモしておく.
第11回目
流体機械の種類と各特徴ポンプ,水車,送風機,風車内容に記した項目について教科書を読んで不明な点をメモしておく.
第12回目
ポンプ概説 遠心ポンプの揚水理論
全揚程と配管系水頭線図
内容に記した項目について教科書を読んで不明な点をメモしておく.
第13回目
ポンプの運転状態配管系の抵抗曲線と運転点内容に記した項目について教科書を読んで不明な点をメモしておく.
第14回目
相似則・キャビテーション比速度,キャビテーション,NPSH内容に記した項目について教科書を読んで不明な点をメモしておく.
第15回目
期末試験理解度を評価

教科書
八田他著,水力学と流体機械,日新出版
参考文献
成績評価方法
中間試験40%,期末試験40%,途中の課題提出評価20%
計100点満点
そのほか受講者への指示/メッセージ
十分な理解を基本とするように.
試験では,電卓,筆記用具以外の持ち込みを不可とします.

更新日:02/09/2004
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