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設計製図I

科目
設計製図I
区分
機械工学科科目群
授業コード
14147
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 月/12
単位数
1単位
担当者名
菅沢 深
授業の概要
JISで決められた製図のルールを復習しながら、作りたい部品の情報を分かりやすく表現するためには、その約束をどう組み合たら良いかを身につける。また、人が作成した図面から部品の3次元形状をイメージできるようにするために、図学の復習をしながら、能のトレーニングを行う。
到達目標
作ろうとする部品の内容を、製作精度も含めて、製図のルールに基づき分かりやすい図面に作成できること。図面から部品の形状が頭の中にイメージできること。CADの基本操作が行えること。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
CAD基本操作 CADの初期設定。基本操作の復習。
第2回目
作図練習(1) 見取り図で示された部品形状の内容を正しく伝える図面に作成する。課題Aでの練習。
第3回目
作図練習(2) 見取り図で示された部品形状の内容を正しく伝える図面に作成する。課題Bでの練習。
第4回目
作図練習(3) 見取り図で示された部品形状の内容を正しく伝える図面に作成する。課題Cでの練習。
第5回目
作図練習(4) 見取り図で示された部品形状の内容を正しく伝える図面に作成する。課題Dでの練習。
第6回目
図学の復習(1) 点及び線分の表し方、実長の求め方、2本の線分の交点の求め方。
第7回目
図学の復習(2) 面及び立体の表し方、立体の断面の求め方。
第8回目
図学の練習(1)面(三角形)の実形状の求め方。
第9回目
図学の練習(2)面(三角形)と面(三角形)との交線(干渉線)の求め方。
第10回目
図学の練習(3)図学の能力を駆使して作成する図面の製作
第11回目
設計(1)加工法を考慮した設計
第12回目
設計(2)製作精度を確保するための設計
第13回目
設計(3)ハメアイを考慮した設計(1)
第14回目
設計(4)ハメアイを考慮した設計(2)
第15回目

教科書
使用せず
参考文献
JISにもとづく機械設計製図便覧 大西清著 理工学社
成績評価方法
毎回の提出された課題での評価:100%
そのほか受講者への指示/メッセージ
製図は部品製作におけるコミュニケーションの道具です。会話で使えない英語の勉強があまり役に立たないのと同様、製図も知ってるだけでは役に立ちません。使いこなせるように勉強しましょう。

更新日:02/09/2004
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