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法律学(国際法を含む)

科目
法律学(国際法を含む)
区分
教育学科科目群
授業コード
16067
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 火/34
単位数
2単位
担当者名
小林 幸夫
授業の概要
 現代は、まさに国際化の時代である。私たちは一国の国民であるが、私たちも、私たちの国も、他国を無視しては生きていけなくなっている。それどころか、各国家はいろいろな形で相互に関連しながら国際社会を形づくり、生きている。国際平和や各国の生活の向上を目指してつくられた国際連合などの国際組織や、それらを含め国際社会を規律する国際法は重要性を増している。そこで、国際法の構造とあり方について考えてみたい。
到達目標
国際法の意義と特徴を理解する
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
国際法の歴史 国際法の成立国際法の成立の経緯について把握する
第2回目
国際法の創始者たち国際法の創始者たちはどのようなことを考えていたのかを把握する
第3回目
国際法の発展国際法の発展の経緯について把握する
第4回目
現代の国際法現代の国際法の特徴を把握する
第5回目
国際法の概念 国際法の法源(1)国際法の存在形式にはどのようなものがあるかを把握する
第6回目
国際法の法源(2)国際法の存在形式にはどのようなものがあるかを把握する
第7回目
国際法と国内法との関係国際法と国内法の効力関係について把握する
第8回目
国家国家の基本権(1)国家の基本権にはどのようなものがあるかを把握する
第9回目
国家の基本権(2)国家の基本権の内容について把握する
第10回目
国家の類型国家の諸類型について把握する
第11回目
国際機構国際連盟国際連盟の問題点を把握する
第12回目
国際連合国際連合の組織と任務について把握する
第13回目
平和と安全の維持戦争の違法化国際平和をどのように維持していくかについて考える
第14回目
人権保障の国際化人権の国際的保障に関する諸宣言・条約の内容について把握する
第15回目

教科書
参考文献
『国際法概説(第4版)』香西茂、他著、有斐閣
成績評価方法
期末試験を中心に、平常点を若干加味
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:03/01/2004
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