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教職演習I

科目
教職演習I
区分
教育学科科目群
授業コード
81303
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 木/910
単位数
2単位
担当者名
斎藤 泰則・赤堀 実
授業の概要
小学校教諭免許状または中学校教諭免許状の取得希望者に対して、介護等体験を中心とした指導を行う。また、教育現場に対する理解を深め、教職に対する心構えを養うことを目的に実施する教職プラクティクム(参観実習)の指導を行う。
到達目標
1)介護等体験に必要な基本的知識、心構えを身につけること。
2)教育の現場を見学・実習することにより、教職への志望意識を明確にすること。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
介護等体験事前指導 ① 介護等体験の概要、説明等、レポート課題の提示指定された教科書を予め読んでおくこと。
第2回目
介護等体験事前指導 ② 介護等体験制度、介護等体験の実際についてビデオの視聴を通して学習する。授業の内容について的確にまとめ、日誌に記録すること。
第3回目
介護等体験事前指導 ③(講話Ⅰ) 養護学校の担当者による介護等体験の概要と体験に臨む心構えについての講話講師の授業内容をもとに、障害児教育の理解につとめる。
第4回目
介護等体験事前指導 ④(講話Ⅱ) 引き続き、養護学校の担当者による介護等体験の概要と体験に臨む心構えについての講話講師の授業内容をもとに、障害児教育の理解につとめる。
第5回目
介護等体験事前指導 ⑤(講話Ⅲ) 受入予定の養護学校の担当者による介護等体験の実際と体験に臨む心構えについての講話講師の授業内容をもとに、体験内容の理解につとめる。
第6回目
介護等体験事前指導 ⑥(講話Ⅳ) 社会福祉施設の担当者による介護等体験の概要と体験に臨む心構えについての講話講師の授業内容をもとに、社会福祉、高齢者介護の理解につとめる。
第7回目
介護等体験事前指導 ⑦(講話Ⅴ) 社会福祉施設の担当者による介護等体験の概要と体験に臨む心構えについての講話講師の授業内容をもとに、体験内容の理解につとめる。
第8回目
教職プラクティクム(参観実習)事前指導 ①玉川学園小学部の担当者による参観実習の事前指導参観実習の意義、内容、心構え、諸注意について理解する。
第9回目
教職プラクティクム(参観実習)事前指導 ②玉川学園中学部の担当者による参観実習の事前指導参観実習の意義、内容、心構え、諸注意について理解する。
第10回目
介護等体験事前指導 ⑧介護等体験受入学校・施設別のガイダンス配当予定学校・施設の体験内容について理解する。
第11回目
介護等体験事前指導 ⑨介護等体験受入学校・施設別のガイダンス配当予定学校・施設の体験内容について理解する。
第12回目
介護等体験事前指導 ⑩介護等体験学校・施設配当発表、直前指導Ⅰ
第13回目
介護等体験事前指導 ⑪介護等体験学校・施設配当発表、直前指導Ⅱ
第14回目
第15回目

教科書
全国特殊学校長会 編 『盲・聾・養護学校介護等体験ガイドブック フィリア』
112頁 ジアース教育新社 1999年03月 \934 
参考文献
『教師をめざす人の介護等体験ハンドブック』 大修館書店 1200円
成績評価方法
1) 本授業時間内において実施する介護等体験事前指導を受講のうえ、7月~翌年3月の期間内に7日間の介護等体験を受講すること。
2) 1年次秋セメに実施した教職プラクティクム(外部参観実習)を受講していること。
3) 教職プラクティクム(内部参観実習)の事前指導を受講し、教職プラクティクム(内部参観実習)を受講していること。
以上の条件を充足するとともに、出席状況を考慮して評価する。
そのほか受講者への指示/メッセージ
1)上記の介護等体験事前指導に欠席した者は、介護等体験受講料納入後であっても、当該年度の介護等体験の受講を認めないので、十分に注意すること。
2)幼・小の免許取得希望者で、幼稚園での教育実習を行う場合であっても、小学校教員免許状取得のためには介護等体験が必要になりますので、斎藤・赤堀が担当する「教職演習Ⅰ」を履修すること。
3)幼・小の免許取得希望者で、幼稚園での教育実習を行う場合には、内部参観実習は幼稚部で行いますので、参観実習の事前指導(第8回、第9回)は、若月・田中が担当する「教職演習Ⅰ」を受講すること。

更新日:02/09/2004
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