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英語リテラシーIII

科目
英語リテラシーIII
区分
教育学科科目群
授業コード
16200
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 金/34
単位数
2単位
担当者名
大谷 千恵
授業の概要
この授業は、教育学部の学生を対象に、英語の「読む、聞く、書く、話す」の領域をバランスよく向上させながら、英語や教育に関わる教養も深めていくことを目的とします。授業では、英語の絵本や歌などを使って、将来子供達に英語を使った活動ができるようにコツやテクニックを身につけます。授業を通して、英語は「色々な可能性が広がる」ということを実感してほしいです。
到達目標
l 語彙や熟語数を増やしながら、総合的な英語力を身につける。
英字新聞や雑誌のトピック・センテンスを見つけ、内容を大体把握することができる。
英語で自分の考えを表現することができる。
簡単な英語を使って、子供と活動できるようになる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
Introduction
子供の活動で使う英語
Get to know each other!
Course syllabus
英語で自己紹介
英語での子供のほめ方、叱り方、ルールの決め方、etc.
自分の家庭の「しつけ」について、自己紹介を交えながら、英語で話せるように準備してくる。
第2回目
英語圏のお祭り お祭りを通して学べること日本のお祭りをいくつかあげ、簡単に説明できるように準備してくる。
第3回目
Native American's philosophy 酋長シアトルの大統領への手紙配付資料を音読し、朗読できるように練習してくる。
第4回目
英字新聞・雑誌1:テレビの子供への影響 トピック・センテンスの見つけ方配付資料を読み、英語で話しあえるように準備する。
第5回目
英字新聞・雑誌2: Multi-cultural Manners 様々な文化のマナー
子供に接する時のタブーの違い
日本で子供と話したり、接する時、どんなことに気をつけるか、考えてくる。
第6回目
英字新聞・雑誌3: 興味ある記事 Scanning
Skimming
各自が興味ある新聞記事を用意してくる。コピーを授業の3日前までに大谷に提出。
第7回目
手紙の書き方 フォーマルな手紙
インフォーマルな手紙
手紙を書きたい人に、どんな手紙を書くか考えてくる。
第8回目
絵本を使った活動:
Brain StormingとIdea Mapping
絵本から学べること
"From Head to Toe", "Do you want to be my friend?", "The Rainbow Fish", etc.
Brain Storming & Idea Mapping
自分の気に入った英語絵本を1冊授業に持ってくる。その絵本を使って、子供がどんなことを学べるか英語で話せるように準備してくる。
第9回目
Lesson PlanEric Carleの絵本ビデオ
Idea MappingをもとにLesson Planを作る。
自分の選んだ絵本について、Idea Mappingをしてくる。
第10回目
Group Work :Lesson Plan作成グループメンバーの内容を比較しながら、グループとして1つのLesson Planを作る。授業終了時にLesson Plan提出。自分の選んだ絵本について、Lesson Planを作ってくる。(ワードでタイプ)
第11回目
Group Work:準備Lesson Plan清書を提出。
過去の学生達の発表ビデオ
グループごとに自分達の発表の準備。
指定された期日に添削されたLesson Planを取りに行き、授業までにワードで清書する。
第12回目
Group Work:リハーサルリハーサル
Feed back(Performance Testにむけてのアドバイス)
自分の役割を果たせるようにSpeakingの練習を何度もする。また、魅力的な発表になるよう工夫をこらす。
第13回目
Performance TestグループごとにLessonを発表する。Performance Testに向けてグループで十分に練習をする。
第14回目
Feedbackビデオで復習
Feedback
第15回目

教科書
毎回授業で配布。
参考文献
授業時に指示。
成績評価方法
Participation 20% 授業内での発言、発言内容、積極的な参加
Assignment 10% 授業ノート(期末に提出)
Test 70%
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業ホームページでは、前に受講した学生達のディスカッションの内容(違うテーマ)が閲覧できるようになっています。英作文などで参考にしてください。また他の授業の内容も閲覧できるので、自分の学習に役立ててください。

大谷の授業ページ   http://www.tamagawa.ac.jp/teachers/edu/ohtani/

更新日:02/09/2004
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