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小児保健II

科目
小児保健II
区分
教育学科科目群
授業コード
56071
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 火/56
単位数
2単位
担当者名
近藤 洋子
授業の概要
 小児保健Ⅰにおいて学んだ基礎的事項を踏まえた上で、小児期の発達や栄養および健康と異常の概念、小児期における疾病の特徴やその看護や予防のあり方、事故予防について学ぶ。さらに、小児の健康増進のための、保健指導のあり方や母子保健行政についても触れ、小児保健および母子保健に関する幅広い視野を養いたいと考える。
到達目標
1.小児期の発育・発達や栄養の特徴を理解する
2.小児期の疾病や事故の要因と予防策を把握する
3.母子保健に関する施策を理解する
4.小児期の健康増進のための保育のあり方を考察する
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
小児期の発達 はじめに、発育・発達の原則
第2回目
小児期の発達 原始反射
第3回目
小児期の発達 運動機能発達
第4回目
小児期の発達 精神・言語発達
第5回目
小児期の発達 遊びの発達・発達のまとめ
第6回目
小児期の栄養 小児栄養の意義と特徴
第7回目
小児期の栄養 母乳と乳児期の栄養、幼児期・学童期の栄養
第8回目
小児期の栄養摂食機能と咀嚼の発達
第9回目
小児期の栄養間食および食事の問題
第10回目
小児期の病気・事故予防小児期の病気・主な病気とケア
第11回目
小児期の病気・事故予防
第12回目
小児期の病気・事故予防感染症と予防接種
第13回目
小児期の病気・事故予防事故予防と安全教育
第14回目
小児保健の課題とあり方母子保健行政
第15回目
小児保健の課題とあり方保健・福祉・教育との連携と課題、総括

教科書
・新世紀の小児保健/村田光範他/日本小児医事出版社
・授業時に随時プリント配布
参考文献
・わが国の母子保健/厚生労働省監修/母子衛生研究会
・小児保健/高野陽編/ミネルヴァ書房
・授業時に随時指示
成績評価方法
試験60%/レポート20%/授業への参加度20%
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:02/07/2003
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