第2回目 | 幼児の対人関係(メルロ=ポンティの対人関係論)(1) | 幼児の対人関係 | この講義では、テキストを事前に予習として講読してもらい、講義では、質疑応答とディスカッションのみを行います。以下のような形式(意見比較法)で講義を進めますので、確実に予習をしてきてください。
(1)前の週にテキストの予習(講読)箇所を指定します。テキストの1・2章分程度です。
(2)講義の最初に設問ないし問題を出し、各人が解答します(解答用紙は、講義の最後に全員回収します)。
(3)数名の学生を指名(4-5名)して、それぞれ自分の解答を板書してもらいます。解答について発表者に説明してもらいます。
(4)板書での解答をもとにクラス全体でディスカッションします。
(5)最後に、クラス全員に、これまでのディスカッションを考慮しながら自分なりの解答をもう一度、書き直してもらい、回収します。
(6)次回の講義の冒頭で、前回提出してもらった解答や意見や質問のなかで、面白いものや優れたものをとりあげます。
こうした手順で以下のテキストを購読し、期末にレポートを提出してもらいます。レポートは、拙著『レポート・論文の書き方入門』の形式に従って書いてもらいます。 |