授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | オリエンテーション | 生涯にわたる発達と学習 | 人間の一生を視野にいれた、「生涯発達」という観点を考えてみましょう。 |
第2回目 | 乳児期 | 乳児期の知的世界 | 乳児の持つ基本的な能力について、(1)生理・運動的な面、(2)知覚・認知的な面から調べてみましょう。 |
第3回目 | 〃 | 対人関係の形成 | ボウルビィ(J. Bowlby)の愛着(attachment)理論について調べてみましょう。 |
第4回目 | 〃 | 事例検討:愛着関係の成立 | 現在、日本における深刻な問題となってきている、「幼児虐待」の問題を、愛着理論から考察してみましょう。 |
第5回目 | 幼児期 | 認知・思考の発達と言語機能の発達 | ピアジェ(J. Piaget)の発達理論について調べてみましょう。 |
第6回目 | 〃 | 社会性の発達 | 幼児期における「自己形成」や「道徳性の芽生え」について調べてみましょう。 |
第7回目 | 〃 | 仲間関係と遊び | 幼稚園や保育園において仲間関係がどのように発達していくか調べてみましょう。また、ヴィゴツキー(Vygotsky)の理論も調べてみましょう。 |
第8回目 | 学童期 | 学校への以降と対人関係の発達 | エリクソン(E. H. Erikson)が考えた児童期における心理・社会的危機「勤勉性 対 劣等感」について調べてみましょう。 |
第9回目 | 〃 | 認知・思考の発達 | ピアジェの発達理論における「具体的操作」と「形式的操作」の段階について考えてみましょう。 |
第10回目 | 青年期 | 青年期における心身の発達 | 青年期(思春期)の開始による、身体と心の変化や、親子関係について調べてみましょう。 |
第11回目 | 〃 | アイデンティティの模索 | エリクソン(E. H. Erikson)が提唱したアイデンティティ(identity)の理論について調べてみましょう。 |
第12回目 | 青年期以降 | 生涯発達の視点 (1)成人期 | 成人期におけるアイデンティティの問題について考えてみましょう。 |
第13回目 | 〃 | 生涯発達の視点 (2)老年期 | 日本における高齢者の置かれている環境の現状を考えてみましょう。 |
第14回目 | 生涯発達の視点/補足 | 生涯発達の視点 (3) /障害のある生徒等の心身の発達・学習の過程 | 人の一生を視野にいれた視点で、人間の発達を考察してみましょう。 |
第15回目 | まとめ | 授業内レポート(課題) | これまでの授業から学んだことを復習し、人の一生を通した発達について考察しましょう。 |