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アートセラピー入門

科目
アートセラピー入門
区分
パフォーミング・アーツ学科科目群
授業コード
1701157008
開設セメスター
3S4S
曜日・時限
春 月/56秋 月/56
単位数
2単位
担当者名
鈴木 千恵子
授業の概要
本講では、近年増々注目を浴びているアートセラピー、その中でも特にミュージックセラピーについて述べる。音楽の様々な働きがどのように治療に生かされるのかを理解し、さらに音楽が人間や社会に働きかける可能性を探っていく。
到達目標
アートセラピーの定義を理解し、芸術(特に音楽)の治療的機能を把握する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
アートセラピーとは
(芸術療法)
アートセラピーの定義自己と芸術について考える
第2回目
アートセラピーの定義対象と目標芸術の意味を考える
第3回目
さまざまなアートセラピー芸術活動と諸感覚(1)
第4回目
絵画を使った活動  〃  (2)
第5回目
絵画と音楽を使った活動  〃  (3)
第6回目
ミュージックセラピーとは
(音楽療法)
ミュージックセラピーの定義と歴史的背景自己表現について考える
第7回目
音楽の治療的機能自己の音楽体験を振返る(1)
第8回目
ミュージックセラピーの理論  〃  (2)
第9回目
ミュージックセラピーの実際成人のミュージックセラピー I症例について考える(1)
第10回目
〃  II選曲と配列
第11回目
児童のミュージックセラピー I症例について考える(2)
第12回目
〃  II音楽の即興性と遊び
第13回目
高齢者のミュージックセラピー人の一生と音楽活動
第14回目
ミュージックセラピーにおける評価芸術と科学の違いと統合
第15回目
アートセラピー まとめ自分なりにアートセラピーへの理解をまとめる

教科書
授業時に随時プリントを配布
参考文献
当該科目の開講年次に担当教員より指示する
成績評価方法
試験60% レポート・授業への参加度40%
そのほか受講者への指示/メッセージ
理論と実技の両方を行なうので、積極的な姿勢で受講してほしい

更新日:02/10/2004
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