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芸術応用演習IA・IB

科目
芸術応用演習IA・IB
区分
ビジュアル・アーツ学科科目群
授業コード
1800918111
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 月/12
単位数
2単位
担当者名
杉浦 幸子
授業の概要
現代において、美術館がどのように社会の中で機能しているかを、リサーチ、フィールドワーク、ディスカッションを通して考える。特に「人」「場」と「アート」の係わり合いを、実例に基づいて検証する
到達目標
様々なデータ収集とその分析方法を身に付ける。また、自分の考えを相手に分かるよう理論的に伝え、また相手の考えを検証しながら受け取ることで、互いに学びあうことを体験する
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス 自己紹介、授業内容の説明シラバスを読んでくる
第2回目
自分の美術館体験 これまでの美術館体験の中で印象的だったものを発表発表の準備
第3回目
美術館とは 美術館の定義とその機能について「美術館」について調べてくる
第4回目
美術館の構成要素 美術館における「人」「場」「アート」について配布資料を読んでくる
第5回目
美術館調査1 一例として森美術館を訪問し、テーマに基づき調査する 自分で調査したいテーマを考えてくる
第6回目
発表(グループ)1 テーマに基づいた調査結果の発表グループでの発表準備
第7回目
発表(グループ)2 テーマに基づいた調査結果の発表グループでの発表準備
第8回目
美術館調査準備個人発表のために、ディスカッションによって、リサーチ対象となる美術館を2館選ぶ調査したい美術館とその理由を考えてくる
第9回目
美術館調査2リサーチ対象になった美術館を訪問し、調査する調査の下準備を行ってくる
第10回目
発表(個人)1リサーチ結果の発表+相互講評発表の準備を行ってくる
第11回目
発表(個人)2リサーチ結果の発表+相互講評発表の準備を行ってくる
第12回目
発表(個人)3リサーチ結果の発表+相互講評発表の準備を行ってくる
第13回目
発表(個人)4リサーチ結果の発表+相互講評発表の準備を行ってくる
第14回目
発表(個人)5リサーチ結果の発表+相互講評発表の準備を行ってくる
第15回目
まとめ現代社会における美術館のあり方についてディスカッションできるよう考えをまとめておく

教科書
なし、必要に応じてプリント等配布
参考文献
授業中に指示
成績評価方法
出席充足者を対象に、2度の発表およびレポートにより判断する
そのほか受講者への指示/メッセージ
皆さんと一緒に新しい美術館について考えていきたいと思っています。受け取るばかりでなく、自分から発信することを希望します。

更新日:02/17/2004
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