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ビジュアルアーツ研究

科目
ビジュアルアーツ研究
区分
ビジュアル・アーツ学科科目群
授業コード
18061
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 木/34
単位数
2単位
担当者名
梶原 新三
授業の概要
ビジュアル・アーツ概論で、様々な芸術領域の講師からそれぞれの立場で創造・応用・企画・研究などにかかわる内容の示唆を受けた。
今自分の研究をより深めようとするとき、改めて各界で活躍している講師を招き、教示をうけながら自分に今と将来を問いかけながら考えたことを報告する授業とする。
到達目標
・講師の講義を通して、実社会のしくみを知ると共に、礼儀を身につける。
・思考、研究、制作などの内容を論理的に捉え、それを発展させていく能力を養う。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
4/15 ビジュアルアーツ研究授業概要
講師:梶原新三
芸術・創造が存在するしくみを立体的に捉え、総合的に思考及び制作を展開させるマネージメント、又はプロデュースを考える。毎回、予告する内容を予習しておくこと。
第2回目
4/22 現代美術
講師:逢坂恵理子氏(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)
生きた芸術活動と社会のつながり。ヴェネチア・ビエンナーレとは何かを予習しておくこと。
第3回目
5/6  アニメーション
講師:竹内 聖氏((株)DINA JAPAN代表)
世界から注目されるジャパンカルチャー(漫画・アニメ・ゲーム)の現状と問題点。ブラックボード予告を読んでおくこと。
第4回目
5/13 美術館経営 ブリジストン美術館。今、開催中の展覧会の内容を把握しておくこと。
第5回目
5/20 アニメーション
講師:小野田恵氏((株)ヒューマンメディア代表)
コンテンツプロデューサーの役割と育成。東京大学とデジタルハリウッドを考える。
第6回目
5/27 ギャラリスト
講師:小山登美夫氏
アートマーケットの構造とそれが文化に対してどのように機能するか―日本の現状とその変革の可能性についてパート1―ギャラリストということについて調べておく。
第7回目
6/3 ギャラリスト
講師:小山登美夫氏
アートマーケットの構造とそれが文化に対してどのように機能するか―日本の現状とその変革の可能性についてパート2―小山登美夫氏が世に送り出した芸術家について自分の考えをまとめてみる。
第8回目
6/10 雑誌の編集
講師:平澤 豊氏(マガジンハウス/ドリームデザイン特別号編集長)
雑誌のもつ役割、編集のもつ魅力性。
第9回目
6/17 写真または映画
講師:検討中
映像という仕事。
第10回目
6/24 芸術の継続性
講師:北川健次氏(版画家)
レオナルド・ダ・ヴィンチまで。北川健次という芸術家について調べておく。
第11回目
7/1  芸術家のたくらみ
講師:北川健次氏(版画家)
創造者とギャラリーの関わり・プロデューサー。版画家・北川健次氏のキャラクターについて考えてみる。
第12回目
7/8  芸術作品の保存
講師:森 直義氏(検討中)
創造と保存、及び修復。保存科学と実際。保存と修復について予備知識をもつこと。
第13回目
7/15 ブランド
講師:皆川 明氏(検討中)
ファッションとは・・・。流行の中の独自性とマネージメント。
第14回目
レポート提出12回の授業を受けて、マネージメントということについて考えたことをレポートする。
第15回目

教科書
参考文献
成績評価方法
欠席が全授業回数の1/4をこえたときは、F評価とする。
出席したときの「講義を受けて考えたこと」を毎回100字前後で、梶原のブラックボードに入れること。
そのほか受講者への指示/メッセージ
講師の都合により、日程、内容などに変更のされる場合があります。

更新日:02/09/2004
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