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和声学II

科目
和声学II
区分
パフォーミング・アーツ学科科目群
授業コード
57020
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 火/56
単位数
2単位
担当者名
高岡 明
授業の概要
和声学■に続き四声体による和音連結を基本に学習する。前半は、属七の和音の基本形から第三転回形に至る範囲の復習を行い、引き続き副属和音、属九の和音を学習する。後半では調性音楽の根幹をなす転調手法へと学習を進め、終止形もさらに展開して和音の機能性と役割を追究する。
到達目標
1)終止形の理解と的確な和音連結。2)転調手法の技術の習得と的確な和音連結。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
属七の和音の基本形と転回形(1) バス課題による演習終止形について確認しておくこと
第2回目
属七の和音の基本形と転回形(2) バス課題による演習以下、最終授業まで授業毎に出題される課題を実施すること
第3回目
属七の和音の基本形と転回形(3) ソプラノ・バス課題による演習
第4回目
副属和音(1) 副属和音について
バス課題による演習
第5回目
副属和音(2) ソプラノ・バス課題による演習
第6回目
属九の和音(1) 属九の和音とそれぞれの転回形(1
第7回目
属九の和音(2) 属九の和音とそれぞれの転回形(2)
第8回目
転調手法(1)転調の種類とその音楽的な意味
・全音階的転調
・半音階的転調
第9回目
転調手法(2)全音階的転調
・バス課題による演習
第10回目
転調手法(3)全音階的転調
・ソプラノとバス課題による演習
第11回目
転調手法(4)半音階的転調
・バス課題による演習
第12回目
転調手法(5)半音階的転調
・ソプラノ・バス課題による演習
第13回目
総合演習(1)ソプラノ・バス課題による総合演習
第14回目
総合演習(2)ソプラノ・バス課題による総合演習
第15回目
総合演習(3)ソプラノ・バス課題による総合演習

教科書
教師のための音楽の基礎/谷本智希・土居克行/玉川大学出版部・コンコーネ50番
参考文献
和声学/デュボア/音楽の友社
成績評価方法
期末試験100%
そのほか受講者への指示/メッセージ
作曲法■の先行履修条件科目である

更新日:02/09/2004
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