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芸術経営論

科目
芸術経営論
区分
パフォーミング・アーツ学科科目群
授業コード
1703257027
開設セメスター
3S4S
曜日・時限
春 火/34秋 火/34
単位数
2単位
担当者名
清水 嘉弘
授業の概要
今日の社会と芸術活動の接点を深く深り、その関係の中で新しい価値創造社会貢献教育普及を明らかにしてゆきたい。
また具体的に複合文化施設(BUNKAMURA)をモデルケースにして事業運営、芸術経営、街との関わり、芸術の産業化を共に学び、受講者にとって時代に対応したアートマネジャーとして適応できる思考・応用能力を身につけさせたい。
到達目標
数字の順位だけの成績評価ではなくて相互の自己評価のやり方を検討する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
アートマネジメント概論(I) アートマネジメントとは?
芸術の支援の歴史的背景
アートマネジメント(芸術経営)に興味、感心があることが前提です。
第2回目
アートマネジメント概論(II) 芸術文化の存在価値と市場経済
21世紀のアートマネジメント(今後の課題と展望)
第3回目
日本の文化政策 文化政策の社会的背景と課題
文化政策とアートマネジメントの関係性
第4回目
劇場・ホールの課題 劇場・ホールの過去、現在、未来
劇場・ホールの実際(マネジメント他)
第5回目
美術館・博物館の課題 「独立行政法人化」をめぐって
ソフトと事業性
第6回目
文化施設の運営・経営 ユーズウェアの開発
(モデルケース BUNKAMURA)
得にアートの生産・流通・消費の形態をビジネスの視点から考えて直面する諸問題を的確に把握して一緒に考えたい。
第7回目
マーケットマネジメントの手法研究 関係性マーケティング
集客と創客
  〃
第8回目
芸術創造と運営・経営(I)4つのポイント
企画、宣伝PR(プレゼンテーション)
  〃
第9回目
芸術創造と運営・経営(II)4つのポイント
サービス(ポスピタリティ)トータルマネジメント(財務、会計他)
  〃
第10回目
文化施設と地域社会タウン・マーケティング 街づくりとネットワーク
(モデルケース 渋谷)
第11回目
企業と文化メセナ活動
企業の文化開発と価値創造
第12回目
文化産業への道芸術文化への産業としてのアプローチ
第13回目
まとめ・優秀レポートの発表キーワードの整理その他
第14回目
第15回目

教科書
使用しない。プリントを配布
参考文献
授業で随時、紹介する。
成績評価方法
レポート60% 授業への出席、グループワークによる発表への参加意欲40%
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:02/05/2004
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