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伝統芸能入門

科目
伝統芸能入門
区分
パフォーミング・アーツ学科科目群
授業コード
17001
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 月/12
単位数
2単位
担当者名
笠井 賢一
授業の概要
日本の多様な伝統芸能の歴史と、現状を学び現代における自己の芸術活動の指針とする。
到達目標
何よりも自分たちの土壌である日本の伝統芸能を具体的に知り、自己の芸術活動の源泉、根拠としていくことで、より豊かな創造的芸術活動につなげていく。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
伝統とは何か 伝統という言葉の意味するもの各項目の言葉について自分なりに調べておく。
第2回目
芸能とは何か 芸能の日本文化全体の中での位置づけ以下同じ
第3回目
伝統芸能の分類 多様な芸能の見取図
第4回目
雅楽 輸入された芸能
第5回目
能・狂言I 日本独自の芸能のはじまり
第6回目
能・狂言II その中世的完成
第7回目
人形浄瑠璃 語り物と人形の結合による芸能
第8回目
歌舞伎江戸文化の華としての芸能
第9回目
日本舞踊歌舞伎舞踊の完成と独立
第10回目
落語・講談語り物芸能から噺す、読む芸能へ
第11回目
民族芸能民間に伝えられた芸能の数々
第12回目
伝統と現代伝統と現代の関係を読み解く
第13回目
伝統のなかの私伝統がいかに自己の中に隠されているか
第14回目
伝統から何を学ぶか伝統を生かす芸術活動とは
第15回目
まとめ

教科書
プリントで配布
参考文献
成績評価方法
平常点40% レポート30% 試験30%
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:02/17/2004
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