検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

特別研究 I

科目
特別研究 I
区分
国際経営学科科目群
授業コード
15598
開設セメスター
5S
曜日・時限
春 火/910
単位数
2単位
担当者名
高千穂 安長
授業の概要
事前に配布された「検討テーマ集」に基づき、毎回議論をする。ゼミ生は、司会(1名)、発言者(全員)に分かれるが、テーマに基づき、国、自治体、住民、援助関係者、主婦など、想定できる限りの立場の意見を自分なりにまとめておく必要がある。これは国際協力に当たって必要な多様な考え方を習得するためである。この過程でゼミ生は、図書、インターネットなど可能な限りの資料を「自ら集め」、必要に応じて「ゼミ生同士の意見交換」をすることの有用性に気づくはずである。
 6月頃、国際協力銀行または国際協力事業団などの援助最前線にいる人(昨年は国際協力銀行開発部長)との意見交換を行う予定(ゼミ生は全員発言が義務)。
到達目標
①国際協力の実態を把握し、同様に国際協力をゼミで学ぶ他大学の学生と討論を十分行えるようになる。
②国際協力フェスティバルなどの大会で発表し、聴衆の質疑に対応できるようになる。
③有志で行う途上国現地調査などを遂行できるだけの基礎知識を身につける。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
テーマに基づく議論(以下同様) 国際協力・国際開発に関わるケーススタディケースについて、必要なデータを自ら収集し、自分なりの理由・代替案等も含めて答を用意しておく。
また、外部人材招聘時には、疑問点を自ら考え、積極的に質問ができるようにしておく。
以下の各回も同様。
第2回目
第3回目
第4回目
第5回目
第6回目
第7回目
第8回目
第9回目
第10回目
第11回目
第12回目
第13回目
第14回目
第15回目

教科書
三好・高千穂『国際協力の最前線』玉川大学出版部
参考文献
各種ホームページアドレス(一部)は講義の場で紹介
成績評価方法
◎出席
◎発言

出席は玉川の基準通り(ゼミだから大目にみることは無い)
そのほか受講者への指示/メッセージ
当ゼミでは、遅刻、無断欠席は過去はほぼ皆無であった。また、各自十分に調査のうえ、ゼミに臨んだ。伝統を続けるように期待する。

更新日:01/09/2004
検索トップページ担当別50音一覧