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国際コミュニケーション

科目
国際コミュニケーション
区分
国際経営学科科目群
授業コード
1558155580
開設セメスター
3S4S
曜日・時限
春 火/12秋 火/12
単位数
2単位
担当者名
永島 啓一
授業の概要
21世紀の世界に求められる国際コミュニケーションの課題を現実の世界情勢に照らしあわせながら考察する。
到達目標
国際コミュニケーションを自分の問題として把握する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
オリエンテーション ・グローバル時代の国家・民族・個人
・9.11後の世界情勢
第2回目
現代世界の課題 ・検証:イラク戦争TV報道
・メディアはナショナリズムの壁を超えられるか
・イラク戦争とは何だったのか、あらかじめ自分の考えを整理しておく。
第3回目
グローバリズムとアメリカニズム ・世界の中のアメリカの位置
・9.11・イラク戦争以降のアメリカ論
第4回目
アメリカという国の「原理」 (1)「アメリカ的価値観」とは何か・「アメリカとは何か」、あらかじめ自分の考えを整理しておく。
第5回目
アメリカという国の「原理」 (2)ブッシュ政権の世界戦略
第6回目
日本的価値観の形成 (1)日本(人)論の系譜・自分の中の「日本的価値観」とは何か、あらかじめ自分の考えを整理しておく
第7回目
日本的価値観の形成 (2)世界から見た日本(人)の位相
第8回目
価値観の衝突(1)日本vs.アメリカを中心に・「国際コミュニケーション」の障害となる価値観の違いを自分の体験から整理しておく。
第9回目
価値観の衝突(2)アメリカvs.世界を中心に
第10回目
情報格差の課題(1)「知られる国」と「知られざる国」
第11回目
情報格差の課題(2)グローバル時代のメディアとジャーナリズム
第12回目
国際コミュニケーションの指標(1)「自分」をどう説明するか・本講義を踏まえ、「国際コミュニケーション」を自分の問題として討論に臨めるよう、あらかじめ整理しておく。
第13回目
国際コミュニケーションの指標(2)「日本」をどう説明するか
第14回目
(まとめ)・実践的「国際コミュニケーション」論
第15回目

教科書
講義時に随時資料を配布する。
参考文献
講義時に適宜紹介する。
成績評価方法
リポート・試験(各1回)70%と講義への出席30%
そのほか受講者への指示/メッセージ
積極的に質問・発言すること。

更新日:03/01/2004
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