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学生と社会生活

科目
学生と社会生活
区分
コアII生活関連科目群
授業コード
55032
開設セメスター
曜日・時限
秋 火/12
単位数
2単位
担当者名
飯野 峻尾
授業の概要
学生時代をどのように過ごし、人生設計をどうたてるかという視点から講義する。内容としては、一.学生生活と社会生活の違い、二.社会人としての基本動作と基礎態度、三.良き社会人としてのあるべき姿と理念などを中心に進めていく。以上のような点から本講義では特に、就職観ないし職業観について考え、職業選択の意味合いを理解することを課題とする。
到達目標
社会生活における基本動作と基礎態度を習得する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
はじめに 授業の進め方、テーマの内容
第2回目
悪徳(悪質)商法の問題 悪徳商法の内容、クーリングオフ
第3回目
クレジットの利点と問題点 消費者信用、カードの種類、多重多額債務
第4回目
内外価格差について 国際為替、内外格差、規制緩和
第5回目
社会生活における基本動作 挨拶、コミュニケーション
第6回目
社会生活における基礎態度 状況判断、行動、成果
第7回目
職業とは何か、自己理解 職業選択の自由、自分の強みと弱み
第8回目
就職活動について就職活動のプロセス、就職協定
第9回目
学生の就職環境の変化日本経済の現況,雇用形態
第10回目
大学卒業者の職業選択公務員・教員・民間企業への就職
第11回目
業種と種類、企業の見方良い会社の条件、企業情報の収集
第12回目
成人することの責任民法における成人、少年法とは関係
第13回目
未成年者の飲酒・喫煙問題未成年者飲酒禁止法、未成年者喫煙禁止法
第14回目
ボランティア活動の勧め地域社会との関係、フォロワーシップの醸成
第15回目
全体のまとめ理解度把握

教科書
「学生と社会生活」
参考文献
「悪質商法」(自由国民社)、「内外価格差」(中公新書)、「大学生の就職活動」(中公新書)
成績評価方法
課題レポートと出席率(3/4以上)
そのほか受講者への指示/メッセージ
テーマによって、デベィートまたはディスカッションを行う

更新日:02/04/2004
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