授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | ガイダンス(4/9)
サービスとは(4/12) | 本講義のオリエンテーション.サービスという無形財の特徴,種類,有形財との違いを講義する.その後,各自が理解した点を報告し,議論する. | 次のキーワードについてWebや書籍で確認する.
サービス,マネジメント,提供財. |
第2回目 | 有形財と無形財(4/16)
経験経済(4/19) | 商品経済からサービス経済,経験経済に至る流れを概観し,有形財と無形財の相違点を理解する.
新たな経済として台頭してきた経験経済の概要を理解する.経験を如何に提供するか,変身にどのように高めるかを理解する. | BBに掲載されている資料を確認するとともに,経験経済,日本の産業構造を調べておく. |
第3回目 | ユビキタス社会(4/23)
情報技術(4/30) | 無形財であるサービスの今後の発展のためには情報技術と,さらに進化が考えられるユビキタスを理解する必要がある.ユビキタス社会の実態を理解する. | BBに掲載されている資料を確認するとともに,ユビキタス社会,ITを調べておく. |
第4回目 | サービス戦略(5/7)
サービス・マーケティング(5/10) | 製造業が戦略を持って商品企画するように,サービスの提供にも戦略が必要であり,サービス戦略について理解する.
サービスの市場を把握することはサービス企業であっても製造業と同様であり,違いを理解してサービスのマーケティングの在り方を理解する. | BBに掲載されている資料を確認するとともに,マーケティング,戦略を調べておく. |
第5回目 | 顧客満足とその測定法(5/14)
顧客満足と従業員満足(5/21) | 最終的な顧客が満足することがサービス提供においても必要であるが,顧客満足について理解し,この測定方法についても習得する.
さらに,顧客満足に不可欠な従業員満足との関係を理解する. | BBに掲載されている資料を確認するとともに,CS,ES,SSを調べておく. |
第6回目 | 感動を売る(5/24,5/31) | 顧客満足には顧客の感動が必要である.単にクレームがない状態から感動を提供するための方法論を議論する. | BBに掲載されている資料を確認するとともに,CSとCDの違いを調べておく. |
第7回目 | サービスの品質(6/7)
ビフォア・サービスとアフター・サービス(6/11) | サービスの質の向上が顧客満足に影響する.サービスの質を向上するための方法論を理解する.
サービスの提供には,事前,事中,事後があり,提供中以前の在り方,事後の在り方を理解する. | BBに掲載されている資料を確認するとともに,サービス提供過程,クオリティを調べておく. |
第8回目 | サービス・クレーム(6/14)
シナリオ・プランニング(6/18) | サービスに対するクレームにどのように対処すべきかを理解する.クレームは処理するものではなく活用する方法を理解する.
サービスを含めた感動を提供するためには,そのシナリオの作成が重要であり,シナリオ・プランニングについて理解する. | BBに掲載されている資料を確認するとともに,苦情処理,シナリオを調べておく. |
第9回目 | 知恵市場(6/21)
ナレッジ・ワーカー(6/25) | サービス提供のために不可欠な「知恵市場」という考え方とその仕組み,実際の知恵市場について理解する.
21世紀のワーカーとして期待されているナレッジ・ワーカーの在り方を理解する. | BBに掲載されている資料を確認するとともに,知識と知恵の関係,知識労働と肉体労働の関係を調べておく. |
第10回目 | 創造と演出(6/28,7/5) | 経験を提供するための創造と演出の考え方を理解する. | BBに掲載されている資料を確認するとともに,創造と演出,場のマネジメントを調べておく. |
第11回目 | | | |
第12回目 | | | |
第13回目 | | | |
第14回目 | | | |
第15回目 | | | |