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環境科学

科目
環境科学
区分
コアII生活関連科目群
授業コード
1503055034
開設セメスター
曜日・時限
春 火/12秋 火/12
単位数
2単位
担当者名
梅木 信一
授業の概要
 主に工業化・都市化による地球規模での環境汚染が顕在化しつつある現在、我々はどこまで環境問題の本質を理解しているだろうか。毎日流される環境汚染についての偏りのある報道に惑わされることなく、常に人間活動による周辺環境に対する影響を考慮し、主体と環境の関係を理解することが要求される。 本講義では、自然のしくみを理解するとともに、環境に及ぼしているさまざまな影響を学際的な広い視野で検討していく。
到達目標
 地球市民として、企業人として、健康な生活ができる自然環境を考えたい。 さらに環境維持活動に参加・実践・行動できること。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
環境科学とは 生命・人間・社会を考える生物科学(ライフサイエンス)
第2回目
生態系 太陽エネルギーと物質の循環教科書の該当する章をよく読んでおくこと
小テスト(植物群落の変遷)
第3回目
植物の生活教科書の該当する章をよく読んでおくこと
第4回目
自然のしくみ教科書の該当する章をよく読んでおくこと
第5回目
自然環境の破壊 大気環境とその汚染(地球温暖化・酸性雨・オゾン層の破壊)教科書の該当する章をよく読んでおくこと
小テスト(生物濃縮)
第6回目
水や土の汚染教科書の該当する章をよく読んでおくこと
第7回目
自然観察 玉川学園構内の植物
第8回目
有害化学物質最悪の物質 ダイオキシン
第9回目
その他の有害物質小テスト(指標生物)
第10回目
施設の見学玉川学園の廃棄物処理場とボイラープラント
第11回目
環境の保全指標生物教科書の該当する章をよく読んでおくこと
第12回目
学生による発表会
第13回目
環境アセスメント
環境マネジメントプログラム
教科書の該当する章をよく読んでおくこと
第14回目
自然の大切さ自然の保全と利用
第15回目
自然のなかで生きる人間の生活

教科書
生命と自然 ―ライフサイエンス入門― /許田倉園 監修/石川晶生・梅木信一 共著/玉川大学出版部
参考文献
生活と環境/藤城敏幸 著/東京教学社
成績評価方法
試験・(レポート)・授業への参加度・出席カードの記入状況による総合評価
そのほか受講者への指示/メッセージ
受講前に教科書でよく予習すること。その他関連事項を自ら学習すること。 小テストの時期や内容、自然観察は変更することがある。

更新日:02/04/2004
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