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担当別５０音一覧

科目	国際経済論	区分	国際経営学科科目群
授業コード	15578、15579、55578	開設セメスター	3S、4S
曜日・時限	春　月/34、春　木/12、秋　月/34	単位数	2単位
担当者名	古島　義雄

授業の概要

国際経済について、 （１）オープンマクロエコノミックスの基礎理論 （２）それにかかわる英語の文献講読 （３）貿易と投資を調整する機関としてのWTOとＩＭＦの役割 という３つの側面から説明する。

到達目標	オープンマクロ経済学について基本的な理解をすること。貿易と資本移動についての英語の文献を根本的な誤りをおかすことなく理解すること。貿易と資本移動を調整する国際機関についての基本的な理解をすること。

授業計画	テーマ	内容	授業を受けるにあたって
第1回目	オープンマクロ経済学の基礎（１）	閉鎖経済と開放経済の違い	復習をしておくこと
第2回目	オープンマクロ経済学の基礎（２）	国際収支の概説	復習をしておくこと
第3回目	オープンマクロ経済学の基礎（３）	為替レートの役割	復習をしておくこと。翌週分の英文を事前に翻訳しておくこと。
第4回目	英書講読	経常収支と資本移動の関係についての英書を講読する	翌週分の英文を翻訳しておくこと。
第5回目	同上	同上	同上
第6回目	同上	同上	同上
第7回目	同上	同上	同上
第8回目	同上	同上	同上
第9回目	同上	同上	同上
第10回目	同上	同上	同上
第11回目	WTOおよびIMFなどの国際機関について	WTOおよびIMFなどの国際機関の機能と評価について	予習をしておくこと
第12回目	同上	同上	同上
第13回目	同上	同上	同上
第14回目	同上	同上	同上
第15回目

教科書	Federal Reserve Bank of New York, Current Issues.“Viewing the Current Account Deficit as a Capiral Inflow”などの英語文献。 小宮隆太郎「国際経済関係の枠組み」『日本学士院紀要』２００１年３月。開講時に配布する。
参考文献	伊藤元重『ゼミナール国際経済入門』日本経済新聞社。
成績評価方法	中間試験、期末試験、および小テスト（ないし宿題）により到達目標の達成度合いを計測することによる。
そのほか受講者への指示／メッセージ	教科書を事前に熟読しておくこと。