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情報システム演習

科目
情報システム演習
区分
国際経営学科科目群
授業コード
1555155549
開設セメスター
3S4S
曜日・時限
春 火/678秋 火/678
単位数
3単位
担当者名
斎藤 宏
授業の概要
『情報システム』にて習得した知識を基盤として、情報システム構築と情報活用の意義について理解を深めることを目的する。ここでは、以下の3つのテーマを用意し、その中から1つのテーマ別クラスを選択し、テーマに基づいて、経営活動のさまざまな場を想定した情報収集、情報システム構築、情報の加工と活用について、コンピュータを活用した演習を行う。テーマ1:経営意思決定と情報の活用テーマ2:経営における情報システムの分析と設計テーマ3:企業経営シミュレーション(斎藤はテーマ2を担当する)。注) それぞれの担当教員別に『情報システム演習』のシラバスを用意してあるので、各々のシラバスを熟読のこと。また、授業1回目のガイダンスで自分が受講するテーマとして適切かどうかを確認すること。




到達目標
1.経営における情報システムの位置付けが理解でき 2.現行業務の分析と問題点抽出の方法が理解できる 3.解決策の発見と提案方法について理解できる
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス
 -同じ科目を3名の教員が担当
  するので、各々の授業の特徴を
  含めてガイドする
  
  
1.3名の教員の授業概要を紹介する
2.講義、グループ演習、e-ラーニング等の授業全体の進め方をガイドする
  
第2回目
経営と情報システム 1.情報システムがなぜ必要かを、経営活動の面から学習する。また情報システム構築のための業務分析、情報システムの役割を学習する
  
  
  
1.予習:情報システムとは何かを事前学習する
第3回目
ワークショップ#1-1「経営環境と企業活動の把握」
         
1.実際の企業活動をモデル化したケースを使用する
  -ケースの説明とグループ分け、役割分担を決める
2.#1グループ演習を開始する
1.予習:企業活動とはなにかを事前学習する
第4回目
ワークショップ#1-2「経営環境と企業活動の把握」
         
1.#1グループ演習の続き
  -PPTを作成して、リハーサルを行う
1.予習:PPTの作り方と操作方法を事前学習する
第5回目
ワークショップ#1-3「経営環境と
企業活動の把握」
1.#1グループ演習のまとめ
2.グループ毎にまとめて、発表する
3.3回の演習について講評
1.予習:効果的な発表方法についてグループで議論する
第6回目
ワークショップ#2-1「業務分析と
問題点の抽出」
1.役割分担を変更する
2.#2グループ演習に入る
  業務活動の問題点分析を行う
1.予習:仕事の把握と問題点の見つけ方について事前学習する
第7回目
ワークショップ#2-2「業務分析と
問題点の抽出」
1.#2グループ演習その2
2.問題分析技法を学習し、グループ演習に応用する
  -まとめの項目について指示あり
1.予習:問題点のまとめ方を考える
第8回目
ワークショップ#2-3「業務分析と
問題点の抽出」
1.#2グループ演習その3
2.グループ別発表その2
3.#2演習についての講評
1.予習:グループで、効果的な発表方法を議論する
第9回目
ワークショップ#3-1「解決策と情報システムの計画」
           
1.再度、役割分担を変更する
2.ワークショップ#3を開始する
1.予習:提案の仕方について事前学習する
第10回目
ワークショップ#3-2「解決策と情報システムの計画」
           
1.#3演習その2
  -まとめの項目を指示する
1.予習:開発計画の方法について事前学習する
第11回目
ワークショップ#3-3「解決策と情報システム
           の計画」その3
2.グループ別発表
3.ワークショップ#3まとめ
1.#3演習その3
2.グループ別発表その3
3.#3演習の講評
1.予習:グループで、ベストな発表方法を議論する
第12回目
情報システム演習の総復習1.今までの演習の復習として、ペーパーテストを行う1.予習:今までの講義と演習を総復習してくる
第13回目
授業全体のまとめ1.ペーパーテストの講評を行う
2.「情報システム演習」の総まとめ
第14回目
予備予備
第15回目
予備予備

教科書
テキストは使用せず、適宜関連資料を配布する。また、ケース資料については市販のものを使用する予定であるが、授業開始時に提示する。
参考文献
授業時に適宜紹介の予定
成績評価方法
演習科目であるから、出席重視、グループ活動での積極的参加度、発表態度、ペーパーテストを加味して、総合評価を行う
そのほか受講者への指示/メッセージ
演習はグループで行うので、開始時間の厳守と積極性と協調性が必要となる

更新日:02/06/2004
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