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総合英語IIB(教育学部対象)

科目
総合英語IIB(教育学部対象)
区分
コアII言語表現科目群
授業コード
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 水/1
単位数
1単位
担当者名
大谷 千恵
授業の概要
この授業は、長文のポイントや内容全体を把握するテクニックを身につけながら、英語力をバランスよく伸ばしていくことを目的とします。また、大学生として「英語で考える力」を身につけるために、自分の意見や感想を英語で表現する練習を重ねていきます。授業は英語で行い、積極的にDiscussionに参加していくことを要求します。
到達目標
●英文読解のテクニックを使って、効率よく長文読解を進めることができる。
●新しい単語やイディオムを使った文章を読み、要点を掴むことができる。
●与えられたトピックについて、英語で自分の意見や感想を表現できる。
●積極的にDiscussionやDebateに参加できる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
Introduction
Global Connections
Course syllabusの紹介
Get to know each other &
our global connections!
過去の学生の発表ビデオ
英語で自分がこれまで関わった国、文化などについて、英語で話せるように準備する。写真などがあれば、持ってくる。
第2回目
Unit 3:Ability of Primary Schools on Wane 小学校の算数の英語での書き方
「ゆとり」教育について考え
テキストの予習(本文の音読、ノートに1行おきに書き、意味など調べておくなど)をし、英語で発言できるように自分の考えをまとめておく。
第3回目
Unit 12: Making Volunteer Work an Obligation 意見の整理テキストの予習(本文の音読、ノートに1行おきに書き、意味など調べておくなど)をし、英語で発言できるように自分の考えをまとめておく。
第4回目
DiscussionとDebateの違い
Debateの練習
DiscussionとDebateの違いについて
Debate outlineの作り方
配布資料を音読してくる。Smoking vs. Non-Smokingについて、自分の意見のポイントをまとめてくる。
第5回目
Unit 9: Thank you for smoking Debate outlineを作るテキストの予習(本文の音読、ノートに1行おきに書き、意味など調べておくなど)をし、英語で発言できるように自分の考えをまとめておく。日本のタバコに関する動きについて調べておく。
第6回目
Martin Luther King キング牧師について
公民権運動の時代
ビデオ “I have a dream”
キング牧師について、何をした人なのか英語で話せるように準備してくる。
第7回目
"My Dream" 自分の「夢」についての原稿提出。
各自、自分の「夢」を発表。
添削された原稿を、授業までにワードで清書してくる。
第8回目
Objective vs. Subjective写真を使ったActivity
Objective vs. Subjective
興味ある新聞記事を持ってくる。その記事を読み、記事の論調を伝えられるように準備する。
第9回目
Unit 19: Women and the Media 1論旨をまとめる。テキストの予習(本文の音読、ノートに1行おきに書き、意味など調べなど)をし、英語で発言できるように自分の考えをまとめておく。
第10回目
Unit 20: Women and the Media 2ポイントの整理
Debateテーマを決める
テキストの予習(本文の音読、ノートに1行おきに書き、意味など調べておくなど)をし、英語で発言できるように自分の考えをまとめておく。
第11回目
Debateの準備グループごとにDebateの準備
Debate outlineの作成
自分の意見をサポートしてくれる記事や情報を用意し、簡単な英語にまとめておく。
第12回目
Debate リハーサルDebate outline 提出
各グループの課題を見つける。
(グループをランダムに組み合わせてDebateします。)
自分の意見を明確に主張できるように、話す練習と、反対意見に対してどう切り返していくか、作戦を練る。Debate outlineを作る。
第13回目
Debate Debate 本番
*Performanceの評価に入ります。
自分の役割を果たせるように十分にSpeakingの練習。
第14回目
第15回目

教科書
Motonobu Chiba, “Reading Mainstream of the World”, Sanshusya, 2003
参考文献
授業時に指示。
成績評価方法
Debate 20%
Attitude & Assignment 10% 授業内での積極性、発言内容
Test    70% *辞書持ち込み不可
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業ホームページでは、前に受講した学生達のディスカッションの内容(違うテーマ)が閲覧できるようになっています。英作文などで参考にしてください。また他の授業の内容も閲覧できるので、自分の学習に役立ててください。

大谷の授業ページ   http://www.tamagawa.ac.jp/teachers/edu/ohtani/

更新日:02/09/2004
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