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文化遺産

科目
文化遺産
区分
コアII社会文化科目群
授業コード
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 水/34
単位数
2単位
担当者名
大原 征而
授業の概要
日本を含む東アジア文化圏の指標は、漢字文化・儒教文化・律令制度・仏教文化だと言われているが、これらについて理解を深めたい。授業は、中国の文化遺産を扱ったビデオを見ながら講義を進める。
到達目標
1.歴史や文化への関心を深め、東アジア文化圏の指標を理解すること。              2.リポートは、課題図書の内容をよく理解し、自分の言葉と文章でまとめること。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ガイダンス 授業計画の説明と登録
第2回目
中国文化の成立 殷・周の文化
第3回目
儒教文化(1) 諸子百家の思想
第4回目
儒教文化(2) 孔子の生涯
第5回目
儒教文化(3) 『論語』を読む
第6回目
儒教文化(4) 秦漢時代の儒教
第7回目
律令制度(1) 韓非子の思想
第8回目
律令制度(2)秦漢帝国の成立・秦の始皇帝
第9回目
律令制度(3)隋唐時代の律令制度
第10回目
仏教文化(1)仏教の成立
第11回目
仏教文化(2)大乗仏教の成立   リポート提出
第12回目
仏教文化(3)中国仏教と仏教芸術 
第13回目
仏教文化(4)『般若心経』を読む リポート返却
第14回目
総まとめテスト
第15回目

教科書
毎時間レジュメを配布。『中国の歴史』上・中  貝塚茂樹著 岩波書店(岩波新書)
参考文献
授業で随時紹介する。『論語』金谷 治著 岩波書店(岩波新書)、『仏教』渡辺照宏著 岩波書店(岩波新書) 
成績評価方法
出席10%・リポート40%・テスト50%、他にボーナス・ポイント制あり。
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:02/03/2004
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