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現代家庭論 (教育学部1年生対象)

科目
現代家庭論 (教育学部1年生対象)
区分
コアII生活関連科目群
授業コード
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 火/34
単位数
2単位
担当者名
大井 晴策
授業の概要
人間にとって家庭はあらゆる生活の基本となる場で、人間の発達にとって重要な役割をもっている。特に幼児の教育について家庭の持つ意味は大きいものといえる。しかしながら、今日の家庭は社会変動の影響により大きく様変わりしてきている。そこで家庭の抱える問題を諸側面から検討すると共に、家庭教育の役割や家庭のあり方、家族関係のあり方を追求していく。
到達目標
1現代社会における家庭の特徴に対する理解度。
2これから家庭における意識の構築。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
家庭の意義 家庭・家族とは家庭、家族とは何かを自分なりに考えてまとめてみる
第2回目
家庭の機能とその変化授業で触れた家庭の機能について、現代社会に当てはめて考えてみる
第3回目
現代社会における家庭の特徴プリントを基に現代社会における家庭の特徴について考えてみる
第4回目
家庭を取り巻く社会環境 家庭環境の変化現代社会に目を向け、家庭環境がどのように変化してきたかを考えてみる
第5回目
核家族と共働き家庭の増加プリントを基に核家族や共働きの増加について考えてみる
第6回目
高齢者世帯の増加高齢者世帯の増加の意味することを考えてみる
第7回目
家庭における夫婦のあり方 配偶者の選択配偶者の選択について自分の考えをまとめてみる
第8回目
結婚自分の結婚観について考えてみる
第9回目
現代社会における夫婦の役割現代社会において、夫婦の役割の在り方について考えてみる
第10回目
子どもと家庭家庭における親子関係親子関係のあり方について考えてみる
第11回目
単身赴任についてプリントを基に単身赴任のメリット、デメリットを考えてみる
第12回目
家庭における諸問題離婚プリントを基に離婚について考えてみる
第13回目
児童虐待児童虐待について考えてみる
第14回目
老人介護老人介護のあり方について考えてみる
第15回目
まとめまとめこれまで授業で扱った内容を整理しておく

教科書
授業時に随時プリントを配布
参考文献
現代の家族/大竹秀男/弘文堂/2000円
  図説 家族問題の現在/湯沢雍彦/NHKブックス 970円+税
成績評価方法
試験とレポートにより評価する
そのほか受講者への指示/メッセージ
新聞等のマスコミで扱われる家庭に関する記事や報道について興味をもって接することを心がけること

更新日:02/04/2004
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