検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

総合英語IA (教育学部対象)

科目
総合英語IA (教育学部対象)
区分
コアII言語表現科目群
授業コード
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 月/3春 月/4
単位数
1単位
担当者名
大谷 千恵
授業の概要
英語の「表現」を中心に、基礎的な英語コミュニケーション能力を身につけることを目指します。内容は、lifestyles, family, relationships, life and death, societyに関する「身近で意見の分かれる」トピックを選び、大学生として「英語で考える力」と「自分の考えを英語で表現する力」を身につけていきます。授業はDiscussionを中心に、自分の意見を表現する練習を重ねていき、第10回目の授業からはDebateの方法についても学びます。
到達目標
英語で大体の内容を聞き取ることができる。英語で色々なトピックについて書かれたものを読み取ることができる。自分の意見を簡単な英語を使って表現(話す、書く)できる。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
Introduction
Issues in lifestyles 2: Forever single?
Course syllabus
英語で表現するコツ
Discussion outlineの作り方
テキストの予習(本文の音読、またノートに1行おきに書き、意味など調べておく)をし、グループでDiscussionできるように自分の考えをまとめておく。
第2回目
Discussion: Single or Marriage Group Discussion
グループごとに話し合った内容をまとめて提出
Discussion outlineを準備する。
発表する内容をノートにまとめる。
第3回目
English song
Issues in family 7:The Unborn Child
English SongのDictation
要点のつかみ方
テキストの予習(本文の音読、またノートに1行おきに書き、意味など調べておく)をし、本文の夫と妻の意見を要点を英語でまとめておく。
第4回目
課題(配付資料):Who's Child? 要点のつかみ方
Discussion outlineを作る。
課題"Whoユs Child"の予習(本文の音読、またノートに1行おきに書き、意味など調べておく)をし、グループでDiscussionできるように自分の考えをまとめておく。
第5回目
Giving Opinion Children's Rights and Responsibility as parent(s)"The Unborn Child"とモWhoユs Childモを通して、「子供の人権と親の責任」について自分の考えをノートにまとめてくる(英語で)。
第6回目
Issues in Relationships 16: Twenty Years of Pain 意見を述べる時に使う表現
自分の考えを英文にするコツ
家庭内暴力、幼児虐待などに関わる新聞記事などを持ってくる。また、それらの問題について自分の考えを英語で述べられるように準備してくる。
第7回目
Guest Speaker Guest Speaker(日程変更あり)
テーマ:みなさんの希望で
家庭内暴力、幼児虐待について、自分の考えを英語で書いてきたものを提出。
第8回目
英語絵本 英語絵本から何を学べるか
Eric Carle "The Mixed-Up Chameleon", "Blown Bear, Blown Bear, What do you see?", etc.
子供に使う英語表現
自分の好きな英語絵本を1册持ってくる。その絵本を使って、どんなことを子供に教えられるか考えてくる。
第9回目
Issues in Society 27: To tell or not to tellGroup Discussion
自分の論点を明確にする
テキストの予習(本文の音読、またノートに1行おきに書き、意味など調べておく)をし、グループでDiscussionできるように自分の考えをまとめておく。
第10回目
Issues in life and death21:The right to die?グループごとにDebate outlineを作って提出。テキストの予習(本文の音読、またノートに1行おきに書き、意味など調べておく)をし、グループでDiscussionできるように自分の考えをまとめておく。
第11回目
Debateの練習1Debateの方法
Debate outlineの修正
自分の意見をサポートしてくれる記事や情報を用意し、簡単な英語にまとめておく。
第12回目
Debateの練習2練習自分の意見を明確に主張できるように、話す練習と、反対意見に対してどう切り返していくか、作戦を練る。
第13回目
Debate グループごとにDebateのデモンストレーション自分の役割を果たせるように十分にSpeakingの練習。
第14回目
第15回目

教科書
Richard R.Day & Junko Yamanaka, "Impact Issues", Longman, 2000.
参考文献
授業時に指示。
成績評価方法
Debate 20%
Participation 10% 授業内での発言や内容、課題、授業ノートの内容など
Test 70% *辞書持ち込み不可
そのほか受講者への指示/メッセージ
授業ホームページでは、前に受講した学生達のディスカッションの内容(違うテーマ)が閲覧できるようになっています。英作文などで参考にしてください。また他の授業の内容も閲覧できるので、自分の学習に役立ててください。

大谷の授業ページ   http://www.tamagawa.ac.jp/teachers/edu/ohtani/

更新日:02/09/2004
検索トップページ担当別50音一覧