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環境生物学

科目
環境生物学
区分
コアII自然科学科目群
授業コード
開設セメスター
1S2S
曜日・時限
春 火/34秋 火/34
単位数
2単位
担当者名
梅木 信一
授業の概要
『生物の進化と環境』  地球には実に多くの生物が生活している。約36億年前に誕生した生物は、地球環境の変化とともにその仲間と数を増加させて適応・進化してきた。しかし近年の工業化と都市化とともに人口の爆発的な増加とともに、生物種の減少や自然環境の破壊が進行している。  生物学の基礎、特に遺伝学をよく理解したうえで、食べ物から地球環境を考えたい。
到達目標
 自然の保全とともに、人口増加に伴う食料不足を解決するために、食料の生産や遺伝資源についての理解を深めること。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
環境生物学とは 生命・人間・社会を考える生物科学(ライフサイエンス)
第2回目
遺伝学 メンデルの法則教科書の該当章を読んでおくこと
小テスト(遺伝子の構造と働き)
第3回目
遺伝子の構造と働き教科書の該当章を読んでおくこと
第4回目
突然変異と遺伝子工学教科書の該当章を読んでおくこと
第5回目
自然観察 玉川学園構内の植物
第6回目
栽培植物の歴史 栽培植物の歴史教科書の該当章を読んでおくこと
小テスト(栽培植物の起源地)
第7回目
栽培植物とその起源地 その1教科書の該当章を読んでおくこと
第8回目
栽培植物とその起源地 その2教科書の該当章を読んでおくこと
第9回目
栽培植物の伝播教科書の該当章を読んでおくこと
第10回目
食料の生産人口の増加と食料の不足教科書の該当章を読んでおくこと
小テスト(生物の改良法)
第11回目
食料の生産力改良とバイオテクノロジー教科書の該当章を読んでおくこと
第12回目
遺伝資源の大切さ教科書の該当章を読んでおくこと
第13回目
自然のしくみ生態系(食物連鎖・栄養段階)教科書の該当章を読んでおくこと
第14回目
自然環境の保全教科書の該当章を読んでおくこと
第15回目
植物と人間の生活

教科書
生命と自然-ライフサイエンス入門/許田倉園 監修/石川晶生・梅木信一 共著/玉川大学出版部
参考文献
新編生活科学/藤城敏幸 著/東京教学社
成績評価方法
試験・(レポート)・授業への参加度・出席カードの記入状況による総合評価
そのほか受講者への指示/メッセージ
受講前に教科書で予習し、その他関連事項を自ら学習すること。 小テストの時期や内容、自然観察は変更することがある。

更新日:02/04/2004
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