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ロジック

科目
ロジック
区分
コアII社会文化科目群
授業コード
開設セメスター
1S2S
曜日・時限
春 木/34秋 木/34
単位数
2単位
担当者名
坂野 徹
授業の概要
本講義は、通常の論理学の授業がそうであるように、論理学がいかなる学問かを学習するものではない。広い意味での論理的な思考力と表現力、それらと不可分なはずの感受性、着眼点、発見力、想像力、創造力などを鍛えることを主眼とする。具体的には、様々な「他者」の姿を描いた映像作品に触れることを通じて、多様な「ものの見方」を学ぶことを目指す。
到達目標
映像作品の語り方には、社会学、映像論、作家論など様々なアプローチがある。ただストーリーを追いかけて、「面白い」「面白くない」「感動した」「退屈した」といった感想を述べるだけという段階から脱却することが最低限の目標である。稚拙でもよいから、自分なりの視点を提示できるものを高く評価する。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
序論 ロジックへの招待
第2回目
「他者」の表象(1) 映像作品をテキストとして読むことの多様性を学ぶ
第3回目
「他者」の表象(2) 前回の発展
第4回目
「他者」の表象(3) この項目のまとめ
第5回目
「女性」の表象(1) 映像作品をテキストとして、「女性」の描き方について考える
第6回目
「女性」の表象(2) この項目のまとめ
第7回目
「少数者」の表象(1) 映像作品をテキストとして、「少数者」の描き方について考える
第8回目
「少数者」の表象(2)前回の発展
第9回目
「少数者」の表象(2)この項目のまとめ
第10回目
「敵」の表象(1)映像作品をテキストとして、「敵」の描き方について考える
第11回目
「敵」の表象(2)前回の発展
第12回目
「敵」の表象(3)この項目のまとめ
第13回目
「老い」の表象(1)映像作品をテキストとして、「老い」の描き方について考える
第14回目
「老い」の表象(2)前回の発展
第15回目
「老い」の表象(3)この項目のまとめ

教科書
プリント、幾つかの映像作品
参考文献
授業時に適宜紹介
成績評価方法
授業時に数回課す小論文・小テストの総計
そのほか受講者への指示/メッセージ

更新日:02/15/2003
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