授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | はじめに | 『人の教育』が執筆される背景 | 授業の担当者が、導入をかねて講義する。フレーベルが本書を書いた時代背景を、きちんと理解すること。 |
第2回目 | 『人の教育』第一篇「基礎論」 | 1節~4節(世界観・人間観・教育観) | 第二回目の授業より、学生の発表を中心に授業を展開していく。発表にあたった学生は、定められた箇所をきちんと読んだうえで、レジメを参加者の数だけ用意すること。 |
第3回目 | 〃 | 5節~8節(自然の合法則性) | 〃 |
第4回目 | 〃 | 9節~12節(受動的教育と命令的教育) | 〃 |
第5回目 | 〃 | 13節~15節(教育者の使命) | 〃 |
第6回目 | 〃 | 16節~19節(人間の使命) | 〃 |
第7回目 | 〃 | 20節~22節(共同感情について) | 〃 |
第8回目 | 〃 | 23節(宗教と労作と節制) | 〃 |
第9回目 | 『人の教育』第二篇「幼児期における人」 | 24節~26節(生命の連続的発達) | 〃 |
第10回目 | 〃 | 27節~29節(遊ぶことと語ること) | 〃 |
第11回目 | 〃 | 30節(子どもにおける遊びの意味) | 〃 |
第12回目 | 〃 | 31節~32節(食物と衣服について) | 〃 |
第13回目 | 〃 | 33節~34節(家庭における母の役割) | 〃 |
第14回目 | まとめ | フレーベルの幼児教育思想と日本の幼児教育への影響 | これまで学んできたことを基に、討論を行う。それぞれの意見をノートにまとめてくること。 |
第15回目 | | フレーベルの幼児教育思想に今学ぶことは何か | 〃 |