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担当別５０音一覧

科目	観光概説	区分	国際言語文化学科科目群
授業コード	11959、51951	開設セメスター	1S、2S
曜日・時限	春　木/34、秋　木/34	単位数	2単位
担当者名	遠藤　充信，香取　幸一

授業の概要

領域も広範な観光関連科目を学ぶ者の入門編として、観光の基礎的な知識を修得する。旅行産業の骨子を構成する旅行業、宿泊業、航空業を概観し、観光は産業としても大変重要な役割を果たしていることを認識する｡併せて今日的課題である環境問題をエコツーリズムの視点から触れる事により、観光を身近な問題として把握したい。又、旅行業界、航空業界等々観光関連トピックスを取り上げ流動的な観光業界の動きにも触れたい。

到達目標	人間の基本的欲求としての旅と観光行為への認識と理解、語源による旅と観光の意義と本質の把握。観光産業の基礎的な理解。環境問題に果たす観光の役割と新しい観光への理解。観光全般への興味と関心喚起。

授業計画	テーマ	内容	授業を受けるにあたって
第1回目	オリエンテーション	授業の概要の説明	シラバスを確認しておくこと。
第2回目	旅と観光	観光の語源、漢字「旅」・大和言葉「たび」の語源からみる旅の歴史、英語の「旅」に於ける語源と観光の歴史	日々報道される観光（旅行・宿泊・航空･政策）関連記事に興味と関心を持つこと。
第3回目	観光と観光学	観光の概念、観光の意義、観光の役割
第4回目	観光と旅行産業・１	旅行業とは
第5回目	観光と旅行産業・２	旅行業の現状
第6回目	観光と旅行産業・３	宿泊産業とは
第7回目	観光と旅行産業・４	航空産業とは
第8回目	観光地と観光資源	観光資源とは、観光地の種類と特性
第9回目	観光と環境	観光と自然環境保全
第10回目	新しい観光・１	エコツーリズムの定義と構成要素　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　綱領とスローガン
第11回目	新しい観光・２	エコツーリズムの実践・ガイドラインの作成
第12回目	新しい観光・３	持続可能な観光とは
第13回目	新しい観光・４ まとめ	今後の課題
第14回目
第15回目

教科書	適宜プリントを配布する
参考文献	国際言語文化学科「履修ガイド」参照のこと。その他は、講義中に適宜紹介する。
成績評価方法	出席、レポート、試験の総合評価
そのほか受講者への指示／メッセージ