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情報文化論

科目
情報文化論
区分
国際言語文化学科科目群
授業コード
51848
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 火/12
単位数
2単位
担当者名
秋山 紀一
授業の概要
日常の生活の中のさまざまなレヴェルの情報伝達について、言語学、コミュニケーション論、社会学、カルチュラル・スタディーズなどから多面的に概観する。
到達目標
情報がどのように伝達し、それが私たちの生活にどう影響しているかを理論的に説明する能力の習得
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
Introduction 情報と文化の定義 課題についての説明情報とは何かを考えておく
第2回目
情報の伝達 日常生活の中で情報はどのように伝わっているのか?情報を所有するメリットは?日常生活の中での情報にはどのようなものがあるかについて文献を調べ、まとめる
第3回目
情報の構造と情報伝達の構造 情報と情報伝達の構造的特長を考える情報伝達の特徴について文献を調べまとめる
第4回目
情報と文化に関する問題点 情報文化論の観点から考察すべき基準や特徴について考える情報と文化についてどのような観点から考察すべきかを文献を調べまとめる
第5回目
マスメディアとその問題点 マスメディアについてその社会的意義と問題点を考えるマスメディアについての文献を調べ問題点をまとめる
第6回目
テレビの発達は我々の社会をどのように変えてきたか? テレビの社会的意義と問題点を考える現代社会に於けるテレビの意義と問題を扱って文献を調べまとめる
第7回目
情報とステレオタイプ 「典型的○×人とは」 ステレオタイプとは何かを知り、その意義と問題点を考えるステレオタイプについて文献を調べまとめる
第8回目
情報操作情報操作について考察する情報操作について文献を調べまとめる
第9回目
言語と行動情報論的観点及び言語学的観点から人間の言語と行動について考えてみる言語と行動について文献を調べまとめる
第10回目
メディアと産業現代社会におけるメディアと産業の関係について考え、その問題点を把握する産業の観点からメディアをどう捉えるかについての文献を調べまとめる
第11回目
情報と知識 - 知的所有権情報と知的所有権の関係を調べ、その問題点を考察する知的所有権について文献を調べまとめる
第12回目
コンピュータ・ネットワークによる社会の変化コンピュータがこれからの社会にもたらす影響について考察するコンピュータネットワークの社会的影響を文献で調べまとめる
第13回目
情報ネットワーク社会に於ける危機管理情報ネットワーク社会における犯罪と法律について調べ、これからの危機管理はどうあるべきかを考える情報ネットワーク社会における犯罪と法律について文献を調べまとめる
第14回目
第15回目

教科書
特になし
参考文献
授業中に紹介する
成績評価方法
この科目は国際言語文化学科基幹文化科目であり、内容は講義が中心ではあるが、一方的な知識の押し付けになるのを避けるため、受講者のディスカッションへの参加を常に要求する。具体的にはe-mailでデータ収集をもとにする課題を毎回提出してもらい、それをもとに授業中にディスカッションを行い、これらの課題と最終レポートを総合的に評価して成績を出す
期末課題 40%
Project 40%
平常点(On-line Discussionも含む) 20%                                                               
    X 出席率 = 最終評価
そのほか受講者への指示/メッセージ

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