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芸術特殊研究A~F(ジャズ論)
科目
芸術特殊研究A~F(ジャズ論)
区分
芸術学科科目群
授業コード
72524
、
72525
、
72526
、
72527,72528,72529
開設セメスター
8S
曜日・時限
春 水/34
単位数
2
単位
担当者名
石田 一志
授業の概要
アメリカが生み出した独自の音楽であるジャズは、19世紀末に北米大陸の南部、とりわけニューオリンズを中心とした地域で誕生した。特殊なフュージョン・ミュージックとして国際的に人気を得たジャズは、ポピュラー音楽としての普及と同時に、もうひとつの現代音楽として様式変遷を続けていった。その歩みをジャズの内部から観るとともに、第1次大戦後の前衛音楽との相互関係としても捉えようと思う。
到達目標
ジャズの歴史と音楽的特質の理解。
授業計画
テーマ
内容
授業を受けるにあたって
第1回目
ジャズの誕生
フュージョンとしてのジャズ
第2回目
狂乱の20年代
シカゴとニューヨークのジャズ
第3回目
世界への伝播
ジャズと新音楽
第4回目
30年代とスイング
スイング・バンドとそのスタイル
第5回目
ガーシュイン
シンフォニック・ジャズからオペラまで
第6回目
モダンジャズの黄金時代1
モダンジャズの誕生、ビーバップ
第7回目
モダンジャズの黄金時代2
クール・ジャズとウエストコースト・ジャズ
第8回目
モダンジャズの黄金時代3
ハード・バップと黒人パワー
第9回目
モダンジャズの黄金時代4
モード・ジャズ
第10回目
モダンジャズの黄金時代5
前衛ジャズと黒人解放運動
第11回目
モダンジャズの黄金時代6
ヨーロッパのジャズ受容
第12回目
モダンジャズの黄金時代7
日本におけるジャズ
第13回目
ジャズの解体1
民族音楽とジャズ
第14回目
ジャズの解体2
新たなフュージョンと伝統継承派ジャズ
第15回目
結論
もうひとつの現代音楽としてのジャズ
教科書
参考文献
講義の中で紹介する
成績評価方法
レポートおよび出席率。
そのほか受講者への指示/メッセージ
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