授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | ゼミ・ガイダンス | ゼミ長を選出する。ゼミ運営方法の解説。使用すべき辞書・事典、必読書、推薦書などの紹介。ハンドアウトの作成方法などの説明をする。 | |
第2回目 | Civil Rights and the New Frontier | 1950年代半ばに始まった公民権運動の成り行き、その社会的意識、John F. Kennedyの政治姿勢と公民権運動へのかかわり方を探る。 | テキストの下読みを必ずしてくること。 |
第3回目 | 同上 | 同上 | テキストの下読みを必ずしてくること。 |
第4回目 | 同上 | 同上 | テキストの下読みを必ずし、自らの見解を持ってくるように努力すること。 |
第5回目 | The Great Society and the Triumph of Liberalism | Kennedyが暗殺された後の政権を引き継いだLyndon B. Johnsonの政治姿勢と理想とを探る。ジョンスンが狙ったようにアメリカから貧困は消えたのだろうか? | テキストの下読みをしてくること。 |
第6回目 | 同上 | 同上 | テキストの下読みを必ずしてくること。 |
第7回目 | 同上 | 同上 | テキストの下読みをし、かつ自らの見解を持ってくるように努力すること。 |
第8回目 | Civil Rights Disillusionment, Race Riots, and Black Power | King牧師の公民権運動の姿勢に反発する一群のアフリカ系アメリカ人の考えを探るとともに、公民権獲得後のアフリカ系アメリカ人はどのような社会状況に置かれるかを探る。 | テキストの下読みはもちろんのことながら、Mark L. Stalveyの『ワスプ(WASP)の教育』(明石書店)を併読してもらいたい。 |
第9回目 | 同上 | 同上 | 同上 |
第10回目 | The New Left and the Counterculture | 公民権運動に積極的にかかわる白人とは? 彼らは一体どのような立場にいたのか? カウンターカルチャーの中心にいた若者たちは一体アメリカのどの階級に属していたのか、を探る。 | テキストの下読みは必ずしてくる。この時代のローマンカトリック系、ユダヤ系の若者たちはどのような立場にいたかを調べる。 |
第11回目 | 同上 | 同上 | 同上 |
第12回目 | 同上 | 同上 | 同上 |
第13回目 | Eyes on the Prize | ヴィデオを見ながら、時代思潮を視覚的に捉える。 | |
第14回目 | 同上 | 同上 | |
第15回目 | まとめ | 50年代から60年代を総括する。 | |