授業計画 | テーマ | 内容 | 授業を受けるにあたって |
第1回目 | 現代社会と教育 | (1)シラバス補足説明 (2)転換期としての現代 | 「現代とは」小論文(1200字)を事前に作成、3分間スピーチ原稿、「3つのキーワード」を準備 |
第2回目 | 〃 | (1)現代社会の特質 (2)現代社会と人間の生き方 | ダニエル・ベル、リースマン、フロム等の学説を手がかりに事前に考察 |
第3回目 | 公民教育の歴史 | (1)「公民教育」とは何か (2)「公民科」設置までの公民教育の変遷―1872(明治5)年「学制」頒布から1930(昭和5)年 | 福沢諭吉「学問のすすめ」「教育ニ関スル勅語」の精読 |
第4回目 | 〃 | (1)「公民科」設置とその後―1931(昭和6)年~1945(昭和20)年 (2)「公民教育刷新委員会」答申にみる公民教育の目標 | 「教育基本法」「公民教育刷新委員会」答申の精読 |
第5回目 | 〃 | (1)初期社会科と公民的資質の育成 (2)学習指導要領の変遷にみる社会科の歩み (3)公民科新設のねらいと背景 | 戦後教育改革と中等社会科教育の成立について予習 |
第6回目 | 公民科の目標 | (1)公民科の性格 (2)公民科の目標と科目編成 (3)人間としての在り方生き方に関する学習 | 高等学校公民科は専ら「公民としての資質」を養うこととしたのはなぜか |
第7回目 | 学習指導計画 | 公民科「現代社会」の学習指導計画の作成 | テキスト「指導要領解説」pp.10~40サブ・ノート作成「現代に生きる私たちの課題」とは |
第8回目 | 〃 | 公民科「倫理」の学習指導計画の作成 | テキスト「指導要領解説」pp.41~75サブ・ノート作成「青年期の課題と人間としての在り方生き方」とは |
第9回目 | 〃 | 公民科「政治・経済」の学習指導計画の作成 | テキスト「指導要領解説」pp.76~115サブ・ノート作成「現代社会の諸課題」とは |
第10回目 | 各科目にわたる指導上の課題 | 情報を主体的に活用する学習の指導 | テキスト「公民科指導資料」pp.140~147サブ・ノート作成 |
第11回目 | 〃 | 作業的、体験的な学習の指導 | テキスト「公民科指導資料」pp.148~154サブ・ノート作成 |
第12回目 | 〃 | 環境に関わる学習の指導 | テキスト「公民科指導資料」pp.155~160サブ・ノート作成 |
第13回目 | 学習指導と評価 | 模擬授業I「公民としての資質を養う学習」を中心に | 「政治・経済」の単元を任意に選んで「公民としての資質」を養う学習指導案を作成 |
第14回目 | 〃 | 模擬授業II 「ディベート、ディスカッション等」を中心に | 「現代社会」の単元を任意に選んで「ディベート」の学習指導案を作成 |
第15回目 | 「地球市民」の公民教育の総括 | (1)「学習指導案」「模擬授業」講評 (2)反省と展望 (3)総合評価 | 新しいシティズンシップとは |