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パブリック・スピーキング

科 目
パブリック・スピーキング
区 分
コアII科目群
授業コード
59120
開設セメスター
2S
曜日・時限
秋 金/12
単位数
2単位
担当者名
中村 聡
授業の概要
      会議で自分の意思をうまく伝えられない。相手に自分の気持ちを十分に分かってもらえない。話しべたで、友達の輪に入りにくい。そんな人は「分かりにくい説明」をしてはいないだろうか。ポイントを追いながら、「分かる」ということを考え、「分かりやすく」説明する技術を手に入れ、説明することに自信をもとう。
到達目標
      「分かる」とはどういうことか、どうしたら「分かりやすい説明」になるのか、実際にどのように説明したら「分かってもらえるのか」を考え、体験する。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
      導入
            分かってもらえなければ、何も伝わらない
第2回目
      「分かる」を科学する
            「分かる」ということはどういうことか
第3回目
      説明術・基礎篇
            聞き手とのタイムラグを知れ
            要点を先に言え
第4回目
      説明術・基礎篇
            要点を先に言え
            しみ入るように話せ
第5回目
      説明術・基礎篇
            抽象的説明と具体的説明のバランスを取れ
第6回目
      説明術・基礎篇
            説明もれを防げ
            情報構造を浮かび上がらせろ
第7回目
      説明術・基礎篇
            情報構造を浮かび上がらせろ
            キーワードを使え
第8回目
      説明術・応用篇
            論理的に話せ
第9回目
      説明術・応用篇
            比喩を使え
            聞き手の注意を操作せよ
第10回目
      説明術・応用篇
            聞き手の注意を操作せよ
            引率せよ
第11回目
      説明術・応用篇
            引率せよ
            「繰り返しの劣化」に注意せよ
第12回目
      説明術・応用篇
            持ち時間を守れ
            聞き手に合わせた説明をせよ
第13回目
      説明術・応用篇
            聞き手合わせた説明をせよ
            聞き手を逃がすな
第14回目
      まとめ
            「分かりやすい説明」のチェックポイント
第15回目
      まとめ
            説明術の15のルール

使用テキスト
随時、プリントを配布する
参考文献
『話し言葉の技術』金田一春彦 (講談社学術文庫)/『自己表現の教室』荒木晶子他 (情報センター出版局)
成績評価方法
リポート(数回)・発表50% 授業参加意欲50%
更新日:01/14/2003

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