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教育の方法と技術

科 目
教育の方法と技術
区 分
幼児教育科発展科目群
授業コード
19506
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 金/34
単位数
2単位
担当者名
髙橋 かほる
授業の概要
      幼児期にふさわしい教育は「環境を通して行うことが基本である」という教育理念の状況において、幼児を主体とすることの教育の方法と技術とはどのようなものかを学ぶ。具体的な保育の実践をもとに、多様な幼児の選択に対応しうる生活環境、幼児の環境との関係性や構成のあり方、幼児の遊びや生活と保育内容の吟味、等々の視点で学んでいく。
到達目標
      幼児を主体にした保育とは如何なることかをよく理解する。幼児主体の保育に必要な実践について意欲的に身につけようとする。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
      保育の方法と原理1
            幼児教育における方法や技術について基本的理解。
第2回目
      保育の方法と原理2
            同上
第3回目
      乳幼児理解と保育方法
            乳幼児の発達特性に伴う保育者のかかわり方。
第4回目
      幼児理解と保育方法1
            幼児の発達特性に伴う保育者のかかわり方。
第5回目
      幼児理解と保育方法2
            幼児の集団への理解と保育者のかかわり方。
第6回目
      保育計画と幼児の参加
            保育計画の基本的な考え方と幼児の参加について。
第7回目
      援助の基本的な考え方
            幼児と保育者の相互性を学ぶ。
第8回目
      幼児の動線と場
            幼児の動線と場のもつ意味について。
第9回目
      環境の構成・再構成
            幼児に経験させたいことと幼児の要求との関係。
第10回目
      遊びへの理解と援助1
            遊びを生み出すための援助について。
第11回目
      遊びへの理解と援助2
            遊びが育つ環境と環境の再構成について。
第12回目
      一人ひとりと集団への援助
            一人ひとりと集団の意味の違いを認識し、かかわりを学ぶ。
第13回目
      保育の連続性と循環性
            保育の特性を理解し、その方法と術を学ぶ。
第14回目
      幼児の生活への理解
            幼児の生活行動のペースを理解し援助方法を学ぶ。
第15回目
      総括
            まとめ

使用テキスト
演習保育講座4 保育方法論/高杉自子・有賀和子編著/光生館
参考文献
全国幼稚園教育協議会編著/幼児指導の基礎/フレーベル館
成績評価方法
期末考査、レポート、実践、出席率 等々
更新日:

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