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日本思想史
科 目
日本思想史
区 分
教養科発展科目群
授業コード
59309
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 火/78.金/78
単位数
4
単位
担当者名
山本 眞功
授業の概要
江戸時代初期の思想界に新思想として登場したのは儒学であった。その時代の人々が所与の現実の中でかかえていた問題を、儒学に学ぶことでどのように解決してゆこうとしたのかを、熊沢蕃山の著わした「大学或問」を取り上げることによって、具体的に検討してみたい。
キーワード:朱子学・陽明学・熊沢蕃山・武士帰農士着論・人情事変
到達目標
江戸時代に生きた熊沢蕃山が直面していた問題とそれへの対応の仕方を学ぶことで、今ここに生きる我々が向かい合わされている問題に気づいてもらうこと。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
日本における儒学受容
第2回目
儒者の登場の背景
第3回目
熊沢蕃山の生涯
第4回目
熊沢蕃山の思想(1)
第5回目
〃 (2)
第6回目
〃 (3)
第7回目
「大学或問」の思想(1)
第8回目
〃 (2)
第9回目
〃 (3)
第10回目
〃 (4)
第11回目
〃 (5)
第12回目
〃 (6)
第13回目
〃 (7)
第14回目
〃 (8)
第15回目
〃 (9)
第16回目
〃 (10)
第17回目
〃 (11)
第18回目
〃 (12)
第19回目
〃 (13)
第20回目
〃 (14)
第21回目
〃 (15)
第22回目
〃 (16)
第23回目
〃 (17)
第24回目
〃 (18)
第25回目
〃 (19)
第26回目
〃 (20)
第27
回目
〃 (21)
第28回目
近世初頭の儒学の特質
第29回目
近世儒学の展開
第30
回目
思想史的意義
使用テキスト
・「大学或問」熊沢蕃山
・プリント
参考文献
教室でその都度紹介する
成績評価方法
演習形式の授業なので受講者は必ずレポーターをつとめてもらう。これが学期末にレポートを提出するための資格となる。成績はレポーターとしての発表内容と提出されたレポートの内容を組み合わせて評価する。
更新日:
01/23/2003
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