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飼育と栽培の研究
科 目
飼育と栽培の研究
区 分
幼児教育科発展科目群
授業コード
19501
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 月/34
単位数
2
単位
担当者名
松井 孝
授業の概要
幼児の動植物に対する親しみや生命を大切にする気持ちを育てるためには、幼児が親しみやすい動植物に触れる機会を持つことが必要になる。一方、生き物に対する保育者の知識やかかわり方も幼児に影響する。そこで、小動物の飼育と花・野菜の栽培を通して、保育者としての必要な知識と技術を身につけるとともに、幼児教育の場にふさわしい動植物の種類と条件、保育者の役割等について研究する(授業計画の順序は変更することがある)。
到達目標
幼児教育の場に適した動植物の特性や飼育栽培の方法を観察や実験・実習を通して理解するとともに、どの生き物に対しても愛情を持ち、積極的にかかわることができるようになること。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
幼児と生き物
飼育栽培の意義
第2回目
事前の準備 1
飼育栽培の基礎知識・動植物の選択(グループごとに)・飼育動物とアレルギー
第3回目
事前の準備 2
飼育容器・動物入手方法の検討・飼育栽培日誌
第4回目
研究テーマの検討
飼育動物と花・野菜について
第5回目
観察と記録の方法
五感を活用した観察と記録
第6回目
花・野菜の栽培
畑の準備と植え付け
第7回目
花壇とその花
花壇への花の植え付け
第8回目
動物の飼育
飼育状況の報告
第9回目
管理上の問題点 1
生命の誕生と死
第10回目
管理上の問題点 2
病氣と害虫対策
第11回目
管理上の問題点 3
休暇中の管理と災害発生時の対応
第12回目
管理上の問題点 4
追肥、除草
第13回目
レポートのまとめ方
データの分析・図表
第14回目
発表
グループごとに発表
第15回目
収穫と利用
収穫の方法と収穫物の利用法
使用テキスト
授業時にプリントを配布する
参考文献
授業時に指示する
成績評価方法
レポートと飼育栽培への積極的な取り組み
更新日:
02/14/2003
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