検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

日本文化論

科 目
日本文化論
区 分
教養科導入科目群
授業コード
59215
開設セメスター
1S
曜日・時限
秋 木/34
単位数
2単位
担当者名
山本 眞功
授業の概要
      江戸時代の身分制度のもとで最下位におかれた町人が、どのような文化を形成し、どのような思想を構築したのかを、いわゆる「町人家訓」を手がかりとして明らかにしてみたい。
      キーワード:庶民・家訓・島井宗室・三井高利・倹約
到達目標
      江戸時代の町人達が直面させられていた問題とそれへの対応の仕方を学ぶことで、今ここに生きている我々があらされている在り方に気づいてもらうこと。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
      文化論の対象
第2回目
      江戸時代の町人
第3回目
      「町人家訓」成立の背景
第4回目
      島井宗室の生涯
第5回目
      「島井宗室遺言状」の思想Ⅰ
第6回目
      「島井宗室遺言状」の思想Ⅱ
第7回目
      「島井宗室遺言状」の思想Ⅲ
第8回目
      「島井宗室遺言状」の思想Ⅳ
第9回目
      「島井宗室遺言状」の思想Ⅴ
第10回目
      三井高利の生涯
第11回目
      「三井高利遺訓」の思想Ⅰ
第12回目
      「三井高利遺訓」の思想Ⅱ
第13回目
      「三井高利遺訓」の思想Ⅲ
第14回目
      「三井高利遺訓」の思想Ⅳ
第15回目
      現代的意義

使用テキスト
「家訓集」/平凡社東洋文庫687
参考文献
・「島井 宗室」田中 健夫/吉川弘文館人物叢書
       ・「三井 高利」中田 易直/吉川弘文館人物叢書
成績評価方法
指定図書(授業時に指示)についてのレポートと学期末に提出してもらうレポートを組み合わせて評価する。
更新日:01/23/2003

検索トップページ担当別50音一覧