検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

植物と自然Ⅰ

科 目
植物と自然Ⅰ
区 分
教養科発展科目群
授業コード
19317
開設セメスター
3S
曜日・時限
春 金/678
単位数
3単位
担当者名
石川 晶生
授業の概要
春の草花、満開の桜、真夏の雑木林と風のざわめき、秋のもみじ、木枯らしの中で、じっと春を待つ木々…四季それぞれに「いのち」を感じる。植物を観察し、知ることによって自然の物語が聞こえてくる。植物は自然を構成する重要な存在である。植物の生き方、名称や系統および形態などを学び、自然への理解を深めていきたい。春夏秋冬をひとつのサイクルとするため、ⅠとⅡを続けて履修すること。植物の実物観察は、春から夏にかけての季節のものを材料とする。野外での観察や丘歩きなどもある。
到達目標
植物の生態をとおして、自然と人間との関係を認識し、さらに植物に対する知識を深める。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
授業のはじめに授業の進め方、植物と自然Ⅰについて
第2回目
植物と自然植物の生態、自然のなりたちと植物の世界
第3回目
植物の生活環境と植物、植物と行事、植物と風景
第4回目
植物の種類植物の系統と分類、種類と分布、名前と学名
第5回目
植物の形態植物の器官(茎、葉、根、花など)、植物用語
第6回目
樹木の構造裸子植物、被子植物、材など
第7回目
植物ウォッチング玉川の丘と自然、木本と草本、季節の植物、植物の生態
第8回目
植物の観察樹木の季節ごとの変化
第9回目
葉身の種類と形態、花の構造と形態
第10回目
細胞の観察(Ⅰ)
第11回目
サクラの植物学分類、系統と類縁関係、野生と園芸品種
第12回目
植物の生育光合成、物質の循環、植物の生殖
第13回目
研究方法テーマの設定、実験方法、レポートの書き方
第14回目
植物と生活植物の利用、野生のものと栽培植物
第15回目
季節によるフィールドでの作業

使用テキスト
必要に応じてプリントを配布する
参考文献
講義の中で紹介する
成績評価方法
試験、レポート、提出物、授業への参加度、平常点で総合的に評価する
更新日:02/14/2003

検索トップページ担当別50音一覧