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社会と教育

科 目
社会と教育
区 分
幼児教育科共通科目群
授業コード
59702
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 水/56
単位数
2単位
担当者名
小原 芳明
授業の概要
「国家の基礎はその子供たちを教育することなり」とあるように、社会にとって教育は重要な機能である。教育機能を意図的かつ組織的に行うのが学校である。大学はその中で最上位に位置するものである。そのことから「高等教育」とも呼ばれている。今日では日本の大学進学率は50%を超えようとしているが、一方、世界標準はわずかに1%である。今後ますます高学歴化していく日本社会において、大学進学をすることの意味と大学卒の肩書きが持つ意味について考えて行く。
到達目標
今日の日本の大学を取り巻く環境を意識すること。大学教育の評価についての知識を得る。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
大学の使命大学の使命、(mission statements)について調べてみる。
第2回目
          同 上            同 上
第3回目
教育の役目「教育によってより善き人となる」とはよく言われることだが、大学教育によって養成される「善き人」像について考える。
第4回目
人材育成

           
「優秀な人材」と評価する尺度について考えていく。企業にとって、親にとって、学生にとって、各々の立場から言える「優秀な人材」について具体的に考える。
第5回目
          同 上           同 上
第6回目
大学進学大学へ進学する意図について調べてみる。大学教育は「投資」なのか「消費」なのか、考えてみる。
第7回目
          同 上生涯収入に見る大学教育の「メリット」
第8回目
          同 上
           同 上
第9回目
          同 上           同 上
第10回目
アメリカの大学と日本の大学アメリカの大学と日本の大学

・academic requirement

・進級、卒業要件、履修要件
第11回目
          同 上           同 上
第12回目
大学ランキング大学ランキング

・U.S.News and World Report

・大学ランキング
第13回目
          同 上           同 上
第14回目
日本の私立大学、短期大学の数、定員(地域別分類)「大学大衆化」が言われるようになって久しいが、一体日本にはいくつの大学と短期大学があるのかを、私学に限定して調査してみることにする。また、それがどの地域に分布しているのかも、併せて調べてみる。
第15回目
         同 上           同 上

使用テキスト
プリント・指定図書
参考文献
授業内で紹介
成績評価方法
Short Papers(各5点×10),レポート 50点
更新日:02/14/2003

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