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芸術と生活

科 目
芸術と生活
区 分
コアII科目群
授業コード
19115
開設セメスター
1S
曜日・時限
春 水/34
単位数
2単位
担当者名
田中 旭
授業の概要
生活の中で音楽がどの様に関わっているか、交響曲、管弦楽曲、室内楽曲等をCDやLDで楽曲を鑑賞しながら表現芸術の音楽について考える。バロック音楽、古典派、ロマン派、国民楽派、印象派、近代音楽、現代音楽等の音楽史的観点から各時代区分の音楽家と鑑賞曲を調べ、また、その演奏家についても調べる。それらをレポートにまとめて、授業において個人発表をする。発表資料作成のため授業時間とは別に担当者の指導を受けることを義務付ける。個別指導を行うため定員は35名までとする。尚、良い内容の演奏会があれば学外におけるコンサート鑑賞も計画する。その場合入場料等は自己負担とする。
到達目標
バロックから現代までの音楽家を参考書籍などで調査検討し、音楽史的観点からまとめる能力つける。鑑賞する作品と演奏家についての理解を深める。それらをレポートにまとめ、発表することで生活の中でもクラシック音楽が身近なものになるようにする。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
バロック音楽における音楽家 バッハ、ヘンデル、の生涯と同時期の時代背景、作風、主な作品を調べ、鑑賞曲を決定し演奏家演奏団体をも調べ授業において個人発表する。また調べた曲を鑑賞する。
第2回目
第2回目 クラシック音楽における音楽家モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン、の生涯と同時期の時代背景、作風、主な作品を調べ、鑑賞曲を決定し演奏家演奏団体をも調べ授業において個人発表する。また調べた曲を鑑賞する。
第3回目
第3回目 ロマン主義の音楽における音楽家 ウェーヴァー、シューベルト、メンデルスゾーン、の生涯と同時期の時代背景、作風、主な作品を調べ、鑑賞曲を決定し演奏家演奏団体をも調べ授業において個人発表する。また調べた曲を鑑賞する。
第4回目
第4回目 ロマン主義の音楽における音楽家 ベルリオーズ、グノー、フランク、の生涯と同時期の時代背景、作風、主な作品を調べ、鑑賞曲を決定し演奏家演奏団体をも調べ授業において個人発表する。また調べた曲を鑑賞する。
第5回目
第5回目 ロマン主義の音楽における音楽家 シューマン、ショパン、リスト、の生涯と同時期の時代背景、作風、主な作品を調べ、鑑賞曲を決定し演奏家演奏団体をも調べ授業において個人発表する。また調べた曲を鑑賞する。
第6回目
第6回目 ロマン主義の音楽における音楽家 J.シュトラウス、ブラームス、ブルックナー、の生涯と同時期の時代背景、作風、主な作品を調べ、鑑賞曲を決定し演奏家演奏団体をも調べ授業において個人発表する。また調べた曲を鑑賞する。
第7回目
第7回目 ロマン主義の音楽における音楽家 サン・サーンス、ビゼー、フォーレ、の生涯と同時期の時代背景、作風、主な作品を調べ、鑑賞曲を決定し演奏家演奏団体をも調べ授業において個人発表する。また調べた曲を鑑賞する。
第8回目
第8回目 ロマン主義の音楽における音楽家 ワグナー、ヴェルディー、プッチーニ、の生涯と同時期の時代背景、作風、主な作品を調べ、鑑賞曲を決定し演奏家演奏団体をも調べ授業において個人発表する。また調べた曲を鑑賞する。
第9回目
第9回目 ロマン主義の音楽における音楽家 マーラー、レスピーギ、の生涯と同時期の時代背景、作風、主な作品を調べ、鑑賞曲を決定し演奏家演奏団体をも調べ授業において個人発表する。また調べた曲を鑑賞する。
第10回目
第10回目 民族主義の音楽における音楽家 ムソルグスキー、チャイコフスキー、の生涯と同時期の時代背景、作風、主な作品を調べ、鑑賞曲を決定し演奏家演奏団体をも調べ授業において個人発表する。また調べた曲を鑑賞する。
第11回目
第11回目 民族主義の音楽における音楽家 スメタナ、ドヴォルザーク、の生涯と同時期の時代背景、作風、主な作品を調べ、鑑賞曲を決定し演奏家演奏団体をも調べ授業において個人発表する。また調べた曲を鑑賞する。
第12回目
第12回目 民族主義の音楽における音楽家 グリーク、シベリウス、の生涯と同時期の時代背景、作風、主な作品を調べ、鑑賞曲を決定し演奏家演奏団体をも調べ授業において個人発表する。また調べた曲を鑑賞する。
第13回目
第13回目 近代・現代の音楽における音楽家 ドヴュッシー、ラヴェル、プーランク、の生涯と同時期の時代背景、作風、主な作品を調べ、鑑賞曲を決定し演奏家演奏団体をも調べ授業において個人発表する。また調べた曲を鑑賞する。
第14回目
第14回目 近代・現代の音楽における音楽家 R・シュトラウス、シェーンベルク、ヒンデミット、の生涯と同時期の時代背景、作風、主な作品を調べ、鑑賞曲を決定し演奏家演奏団体をも調べ授業において個人発表する。また調べた曲を鑑賞する。
第15回目
第15回目 近代・現代の音楽における音楽家 プロコフィエフ、ガーシュウィン、メシアン、の生涯と同時期の時代背景、作風、主な作品を調べ、鑑賞曲を決定し演奏家演奏団体をも調べ授業において個人発表する。また調べた曲を鑑賞する。

使用テキスト
使用テキスト 特に無いが、短大2A研究室にて詳細を指導する。
参考文献
参考文献 音楽大辞典(平凡社)ニューグローヴ(講談社)
成績評価方法
成績評価方法 発表のレポート、発表態度、平常点、最終まとめレポート
履修条件等 個人発表の形式を取るため35人までとする。
更新日:02/06/2003

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