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社会意識論

科 目
社会意識論
区 分
教養科発展科目群
授業コード
59317
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 木/34
単位数
2単位
担当者名
小嶋 正敏
授業の概要
本講では、いわゆる大衆社会において不特定多数の人間が集合的に作り出すさまざまな現象(集合現象)について考察する。具体的には、マスコミュニケ-ション、世論と政治、普及と流行現象、群衆行動、流言・パニックと社会不安、文化と国民性、社会病理、地域社会と住民意識等を検討する。また、社会の構成員のもつ意識や価値態度を把握する手段である社会調査の技法についても論じる。
到達目標
人間の集合現象に対する行動科学的知識と研究方法を習得し、自ら課題を探究できること。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
はじめに     社会意識論の学問的意義と諸問題
第2回目
人間と社会意識非組織社会,集合現象
第3回目
世論の形成と政治1マスコミュニケーション
第4回目
世論の形成と政治2世論の特質,機能,世論過程
第5回目
普及と流行現象流行の心理とプロセス
第6回目
群衆行動群集の特質、心理
第7回目
社会不安流言、デマ、パニック
第8回目
文化とパ-ソナリティ-1 文化的環境要因と人格形成
第9回目
文化とパ-ソナリティ-2日本人の国民性と県民性
第10回目
社会病理犯罪、非行
第11回目
地域社会と住民意識住民意識の特質
第12回目
社会調査(1)社会調査の意義と方法
第13回目
社会調査(2)社会調査の実施(実習予定)
第14回目
社会調査(3)社会調査の結果の分析、報告書の作成
第15回目
まとめ総括と今後の課題

使用テキスト
授業時にプリント・資料を配付する。
参考文献
必要に応じて指示する
成績評価方法
レポ-トと試験により総合評価する。
更新日:02/14/2003

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