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青年心理学

科 目	青年心理学	区 分	幼児教育科共通科目群
授業コード	19707	開設セメスター	3S
曜日・時限	春　木/34	単位数	2単位
担当者名	小嶋　正敏

授業の概要

青年期は子どもから大人へと発達する過渡期であり、「第二の誕生」、自己発見の時期と言われる。本講では、そのような時期にある青年の心理学的諸特徴について考察し、現代青年の意識と行動に関する理解を深めていきたい。そして今まさに「青年をしている」学生諸氏が、本講の受講を通して、他者としての青年の理解だけでなく、自己についての認識をも深めることができるような内容にしたい。

到達目標	青年の心理と行動についての心理学的知識と科学的研究方法を習得し、自ら課題を探究できる基礎力を獲得すること。

授業計画	テーマ	内 容
第1回目	はじめに	青年心理学の諸問題
第2回目	青年期の特質１	青年期の意義
第3回目	青年期の特質２	青年期のとらえ方
第4回目	青年期の特質３	青年のからだとこころ
第5回目	青年期の特質４	青年期の知的活動
第6回目	青年期の特質５	青年期の自己形成
第7回目	青年期の人間関係１	青年と親子関係：自立と依存
第8回目	青年期の人間関係２	青年と友人関係：友情と孤独
第9回目	青年期の人間関係３	青年と異性関係：恋愛と結婚
第10回目	青年を取り巻く世界１	青年と家庭
第11回目	青年を取り巻く世界２	青年と学校
第12回目	青年を取り巻く世界３	青年と社会・文化
第13回目	青年の適応と不適応１	青年と不適応：心の病理
第14回目	青年の適応と不適応２	青年と非行・いじめ
第15回目	青年から成人に	総括と結語

使用テキスト
参考文献	必要に応じて授業時に指示する。
成績評価方法	レポ－トと試験により総合評価する。

更新日：02/14/2003

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