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生活と法律

科 目
生活と法律
区 分
コアII科目群
授業コード
1910659106
開設セメスター
1S2S
曜日・時限
春 月/56秋 月/56
単位数
2単位
担当者名
沖本 亥三男
授業の概要
人が社会生活を営んでいるところには、すべての面において法律が関係し、かつ、世の中もその法律に拠って動いているといってよいから、人は自分の生活環境においてそれらの法律を知っていれば、自ら行うべき事柄について適正に判断することができるようになる。そこで人の生活のさまざまな行動に際して最もよく生起する事柄に関係する法律を取り上げ、それらの事例を検討しながら分かりやすく学習していく。
到達目標
生活の中で自分が行なうこと,あるいは社会に生起する事件がどの法律の条文に該当しているかを判断できて,それについて六法全書を引いて的確な法律的な判断ができるようになることを身につける習得をする。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
私生活と法律人の出生と法律関係,権利の主体客体,行為能力、婚姻
第2回目
私生活と法律権利の行使と方法(法律行為、代理、有効、無効、時効)、物に対する権利(物権)
第3回目
私生活と法律人に対する権利(債権総論)
第4回目
私生活と法律人に対する権利及び人との約束(契約)
第5回目
私生活と法律人に対する権利及び人との約束(契約)
第6回目
私生活と法律人に対する権利及び事務管理、不法行為
第7回目
私生活と法律親族関係、相続関係
第8回目
私生活と法律私生活のうちの取引、商売、会社(商法、手形・小切手)
第9回目
人がしてはならない行為と法律刑法総論(犯罪、刑罰とその原則・要件など)
第10回目
人がしてはならない行為と法律刑法各論(犯罪の具体的内容)
第11回目
憲法全般国の基本的体制、人の基本的人権について
第12回目
裁判制度裁判の仕組み、その利用方法、民事・行政・刑事裁判について
第13回目
法律一般法律の存在理由、法律の種類、法律学について
第14回目
事例研究社会に生起する具体的事件、事例を法律の面から検討しながらのディスカッション
第15回目
補講、総合評価、試験 

使用テキスト
テキストは全講義についてレジメを配布する(授業中に随時)
有斐閣発行ポケット六法(平成15年度版)を使用する。
参考文献
なし
成績評価方法
試験50% 授業への参加度50%
更新日:01/15/2003

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