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自然環境教育演習I

科 目
自然環境教育演習I
区 分
生物資源学科科目群
授業コード
53052
開設セメスター
6S
曜日・時限
秋 火/910
単位数
2単位
担当者名
杉本 和永
授業の概要
自然環境についての正しい認識と理解を深め、次の世代へ持続可能な環境を残すための手段を模索する。特に、教育という点を重視し、実践的な演習を行っていく。
到達目標
様々な環境問題について因果関係を整理・理解し、自然環境を的確に見ることの出来る能力の向上。さらに、教育として伝える能力も習得する。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
イントロダクションおよびガイダンス地球環境問題の社会的背景を明らかにし,自然環境教育に求められていることの検討
第2回目
自然環境教育総論I本来の自然の姿を的確に見ることが出来る能力を養い、環境教育として実践するために必要な知識の習得
第3回目
自然環境教育総論II本来の自然の姿を的確に見ることが出来る能力を養い、環境教育として実践するために必要な知識の習得
第4回目
生物と環境I生物と環境の相互作用の理解
第5回目
生物と環境II物質の循環
第6回目
生物多様性I生物の分類体系
第7回目
生物多様性II進化系統と生物地理学
第8回目
変動する気候条件と汚染環境I大気質測定方法(乾性降下物質)
第9回目
変動する気候条件と汚染環境II大気質測定方法(湿性降下物質)
第10回目
変動する気候条件と汚染環境III大気質と生態系の関係(マッピングなど)
第11回目
環境指標生物I変動する環境(特に大気環境)を指標する植物の利用
第12回目
環境指標生物II変動する環境(特に立地環境)を指標する動物の利用
第13回目
総合討論I各受講者による他受講生を対象にした模擬講義
第14回目
総合討論II各受講者による他受講生を対象にした模擬講義
第15回目
まとめ自己分析:インストラクター資格を取得後,自然環境教育に対してどのように取り組んでいきたいか?

使用テキスト
・特に指定しない
・適宜プリントなどの資料を配布
参考文献
成績評価方法
・受講態度
・総合討論における貢献度
・各項目についてのレポート

更新日:02/12/2003

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