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生物と人間関係学

科 目
生物と人間関係学
区 分
生物資源学科科目群
授業コード
53305
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 月/567秋 金/456
単位数
2単位
担当者名
高崎 宏寿
授業の概要
20世紀後半から展開されてきた工業的な動物の生産システムは有史以来の人間と動物の対等な共生関係を軽んじてきた。現在の破壊された動植物環境を見直し、植物・動物・人間との共生を考える。
到達目標
生物と人間の関わりを、自分自身との関わりとして考える。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
生物と人間との関係生物と人間の共生。
第2回目
家畜生産の歴史Ⅰ野生動物の家畜化(牛、豚)。
第3回目
家畜生産の歴史Ⅱ野生動物の家畜化(家禽、馬)。
第4回目
経済動物Ⅰ精神的視点。
第5回目
経済動物Ⅱ経済的視点。
第6回目
緑としての草地草地と景観。
第7回目
草地管理草地維持。
第8回目
植物・動物・人間Ⅰ食物連鎖。
第9回目
植物・動物・人間Ⅱ物質循環。
第10回目
畜産環境保全Ⅰ 畜産廃棄物の処理システム。北欧の取り組み。
第11回目
畜産環境保全Ⅱ日本での取り組み。
第12回目
農業における循環農業全般からみた物質の循環。
第13回目
持続可能なシステム畜産環境保全。
第14回目
システムの構築持続可能なシステム。
第15回目
おわりにまとめ

使用テキスト
つどオリジナルプリントを配布。
参考文献
畜産環境保全学 押田敏雄共著 養賢堂/ 動物環境レメディエーション 扇本敬司編著 養賢堂/ 草地学 大久保忠旦共著 文永道
成績評価方法
レポートおよび試験

更新日:02/13/2003

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