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環境フードシステム学

科 目
環境フードシステム学
区 分
生物資源学科科目群
授業コード
53318
開設セメスター
4S
曜日・時限
秋 木/123
単位数
2単位
担当者名
岩坪 友義
授業の概要
 本講義では,生産者から消費者に提供される食料の流れを消費者を主体として生産者の方向にたどり,その過程を総合的なシステムとしてとらえます。
具体的には,我が国の食生活に密接に関連している穀類,野菜,果実,肉類,乳卵類などの「食料」を対象として,経済学の基礎的な理論と考え方を講義します。さらに,生産から流通,加工ならびに外食産業までの流れをシステムとしてとらえ,それらを構成している各サブシステムについて解説します。また,食品加工の際に生ずる廃棄物,食べ残しなど食品ロスなどについても取り上げます。環境フードシステム学
到達目標
A
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
環境フードシステム学 環境フードシステム学とは
第2回目
食料を中心とした経済学の基礎需要の価格弾力性,所得弾力性
第3回目
          同上供給曲線,供給の価格弾力性
第4回目
         


          同上
農産物の供給弾力性
第5回目
食料の需給国内の食料生産と消費(穀類,野菜など)
第6回目
          同上国内の食料生産と消費(肉類,魚介類など)
第7回目
食料の流通食料流通の特徴
第8回目
          同上青果の流通,肉類の流通
第9回目
          同上鶏卵の流通,水産物の流通
第10回目
食品工業食品加工と食品工業
第11回目
          同上加工食品の流通,マーケティング
第12回目
外食産業と中食市場食料消費の変化と中食市場
第13回目
          同上外食産業
第14回目
食品ロス廃棄物,食べ残し
第15回目
まとめ 

使用テキスト
食料経済学/岩坪友義/宣協社 授業中にプリント配賦
参考文献
成績評価方法
試験70%/授業への参加度30%

更新日:01/16/2003

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